ポルカドット(DOT)|投資情報・リアルタイム価格チャート

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09/03 (火)
仮想通貨取引所のステーキング利率一覧・銘柄別比較:2024年9月版
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07/03 (水)
ポルカドット、60億円のマーケティング出費の効果にコミュニティが懸念 
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05/04 (土)
「Web3.0 - 分散型テクノロジーの未来」Gavin Wood(ギャビン・ウッド)氏講演レポート
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03/30 (土)
クジラ投資家向けのPoS銘柄の仮想通貨投資信託、グレースケール提供
新たな仮想通貨投資ファンドは、ビットコインETFと違って非公開の投資信託であり、純資産額220万ドル(3.3億円)以上の適格投資家に限定している。
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03/24 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|米SECのETH調査やマイクロストラテジーのBTC買い増しに高い関心
今週は米SECによるイーサリアムの調査、マイクロストラテジーの仮想通貨ビットコイン買い増し、主要ブロックチェーンと国内銀行の振込手数料の比較に関する記事が最も関心を集めた。
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03/22 (金)
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10/19 (木)
SBIVC、ステーキングサービスで「ブランド肉」プレゼントキャンペーン開催
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10/13 (金)
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09/20 (水)
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04/27 (木)
Mythical Games、イーサリアムからポルカドットへ移行
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ポルカドット(DOT)の概要

ポルカドット(DOT)は、異なるブロックチェーンの相互運用性を実現するネットワークで利用されている仮想通貨。プロジェクトは、イーサリアム(ETH)の共同創設者でもあるギャビン・ウッド氏を中心にして、より公平かつユーザー主権的な分散型ウェブの構築を目指す団体「Web3 Foundation」が主導している。

メインネットは2020年5月にローンチ。同年8月にポルカドットの転送が解禁されるなど、ローンチ後も、異なるブロックチェーンを接続した本格稼働に向けて段階的に準備を進めている。最終的には、オークション形式で接続するブロックチェーンを選ぶ仕組みだ。

ポルカドットは発行枚数に上限がなく、上述したオークションや、ガバナンス、ノードのステーキングで使用されている。

ブロックチェーンについて

ポルカドットのブロックチェーン自体には、スマートコントラクト機能は実装されていない。スマートコントラクト機能を持つブロックチェーンを接続することで、ネットワーク上でdApps(分散型アプリ)の開発などが行えるようになる。

コンセンサスアルゴリズムには「Nominated Proof of Stake(NPoS)を採用。ポルカドットを保有することで、ネットワークの運営に参加することが可能だ。

ポルカドットのエコシステムでは、個別の独立したブロックチェーンを「パラチェーン」と呼び、パラチェーンが接続する基盤を「リレーチェーン」という。

その他の特徴

ポルカドットには、「サブストレート」という開発ツールが用意されている。開発者はサブストレートを利用することで、容易にポルカドットと互換性のあるブロックチェーンを開発することが可能だ。

また、「クサマ」という実験的なネットワークを持ち、そこではネットワークと同名の仮想通貨「クサマ(KSM)」が使用されている。

ユースケース

本格的に稼働していない現時点では、目立ったユースケースはない。しかし、本格稼働後に備え、DeFi(分散型金融)やNFT(非代替性トークン)に関連したものなど、様々なプロジェクトが進行中だ。

日本発のパブリックブロックチェーンを開発するステイクテクノロジーズも、ポルカドットのネットワークに接続するために準備を進めている。同社開発の「Astar Network」はイーサリアムと互換性があり、スマートコントラクト機能も持つ。

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