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米国で初のポルカドット現物ETF申請へ、21Shares

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

アルトコインETF申請が加速

仮想通貨ETF運用の大手21Sharesは31日、米証券取引委員会(SEC)に対し、米国初となるポルカドット現物ETFの登録届出書を提出した。同商品はCboe BZX取引所への上場を目指し、ポルカドットネットワークのネイティブトークンであるDOTのパフォーマンスを追跡する設計となっている。

届出書によると、同ETFの資産管理はCoinbase Custody Companyが担当する。これは、機関投資家向けの厳格な資産管理体制を整備することで、SECの審査基準に適合することを目指す取り組みとみられる。

この申請は、トランプ新政権下での規制環境の改善を見越した動きの一環とされる。SECは前会長のゲーリー・ゲンスラー氏の下ではビットコイン現物ETFの承認にさえ慎重な姿勢を示していたが、裁判所命令を受けて最終的に承認に至った経緯がある。

その後、SECはビットコイン現物ETFの承認から数ヶ月後に、イーサリアム(ETH)現物ETFも承認。この流れを受け、複数の運用会社がXRPやソラナ(SOL)、ドージコインを含む新たな暗号資産関連商品の上場申請をSECに提出している。

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