ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

日経平均株価が3万円に達して続伸する中、昨日大幅下落したビットコイン価格は一夜で回復。仮想通貨市場の活況は失われていない。分散型取引所Uniswapの累計取引高は、10兆円規模に達した。

米電気自動車メーカーのテスラでビットコイン購入を承認した取締役会のメンバーが、仮想通貨関連企業に出資し、その企業でも取締役会に所属していることが判明。利益相反を指摘する声も。

香港の仮想通貨規制案について業界団体GDFが意見書を提出。ビットコインなどの取引を約1億円以上の資産を運用する投資家に限定するという点に強く懸念を表明した。

イーサリアムベースの分散型取引所（DEX）「ZKSwap」が、メインネットをローンチ。イーサリアムなど30種類の仮想通貨に対応した。

米仮想通貨投資企業ARK Investはグレースケールのビットコイン投資信託を買増しし、全保有数を731万GBTCまでに増やしていた。

SBIホールディングスが、仮想通貨に関連した合弁会社の設立に向けて、外資系金融企業との協議を行っていることがわかった。ロイターがSBI北尾社長の証言として報じた。

新たに始まったCoinPost YouTube生放送で、CoinPost代表の各務とTAOTAOのアナリスト仮想NISHI氏が登壇。BYメロンやマスターカードなど米大手企業の相次ぐ参入事例について、注目すべき点を解説した。

米著名VC投資家がビットコインは新たな金融環境を告げる「炭鉱の中のカナリア」と発言。またステーブルコインが将来的に米ドルのような役割を担うと予想した。

投資はNISAという制度的後押しもある一方、投機はリスクが高いため悪い印象を持つ人も多い。投資は善、投機は悪なのか。両者がビットコイン等の仮想通貨市場にもたらす未来は。

テスラ社に続き、大手企業が仮想通貨事業に参入する中、米SECのPierce委員長は明確な規制整備が、ますます喫緊の課題となっていると発言。一方、巨額のビットコイン投資で知られるマイクロストラテジー社は、BTC購入を事業戦略として継続する。