イーサリアム（ETH）の価格･チャート｜今後の将来性や買い方を解説

米PayPalは、ステーブルコインPYUSDのローンチに際し、仮想通貨の規約を更新。Cryptocurrencies Hubで、PYUSDを購入したり、他の銘柄と交換したりできるようになったと追記している。

米トランプ前大統領は4月、3,600～7,200万円相当のイーサリアムを保有していると申し立てていた。独自NFTの販売に由来すると考えられる。

今週は、米SECがリップル裁判で地裁に中間上訴を求めることを伝えたニュースなどを記載した記事が最も多く読まれた。このほか、PayPalの仮想通貨ステーブルコインローンチの発表など、一週間分の情報をお届けする。

レイヤー2ネットワークBaseのデイリーアクティブユーザー数が100,000人を突破した。ユーザー数の急増には、ソーシャルトークンを発行する「friend.tech」の存在が影響している。インフルエンサーを中心に熱狂的なムードが広がる一方で、懸念も存在する。

Visaは、仮想通貨イーサリアムのブロックチェーンのガス代を、カードを使って法定通貨で支払えるようにするための実験を行っている。ブログで、実験の目的や活用する技術について説明した。

今日のNYダウ（+0.3%）はインフレ鈍化を示した前日の米7月CPIを背景に続伸したが、IT・ハイテク株中心のナスダック（-0.68%）は米国債利回りの上昇に伴い売りに押されて下落。米SECは予想通り、ARKの現物型ビットコインETF申請判断を延期した。

米大手の仮想通貨取引所コインベースは9日、自社が開発中のL2ネットワーク「Base」のメインネットを全ユーザーに向けて公開したことを発表した。仮想通貨ユーザーはBaseとイーサリアムのブロックチェーンとの間でトークンの往来が可能になった。

米SECはリップル社との裁判をめぐり仮上訴を求める。コインベースの「Baseブロックチェーン」はフルオープンとなった。

米連邦準備制度理事会は仮想通貨やステーブルコインの活動に関与する銀行に対する監督を強化するためのルールを発表。仮想通貨取引所HuobiはPayPalのステーブルコイン「PYUSD」を近いうちに取り扱うという。

昨夜発表の米国の7月非農業部門雇用者数は前月比18.7万人増加し、予想の中央値は20万人増を下回った。