イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

イーサリアム基盤のレイヤー2は今週大きな転換期を迎える。今週13日水曜日に「Dencun」が実装される予定で、レイヤー2のガス代が最大で1/10低減する見込みだ。

仮想通貨イーサリアム（ETH）の共同創業者ヴィタリック・ブテリン氏は、近い将来、量子コンピュータがもたらすリスクに対処する方法として、リカバリー（回復用）ハードフォークの実施を提案した。

今週は仮想通貨ビットコインの価格が1000万円に到達したこと、テスラとSpaceXのビットコインの保有数とアドレス数が明らかになったこと、韓国でキムチプレミアムが発生したことに関する記事が最も関心を集めた。

エヌビディアは今週史上最高値を更新し木曜日に972ドルまで上昇したが、本日は大幅に反落し、AMDどの関連銘柄も連れ安となった。一方、仮想通貨分野でデータクラウドプロジェクトArweaveは前日比で14%高となっている。

投資家はイーサリアムのDencunの影響を注視すべきとするレポートをFidelityが公開。Dencun後にL2の手数料がほぼゼロになる可能性があることなどを記載している。

仮想通貨ビットコイン現物ETFの承認に至るまで、各社のスタッフがSEC当局者と会議を重ねてETFの仕組みや申請書類を修正してきた。イーサリアムETFも同じ道を辿る可能性が高いだろう。

デジタルガレージの子会社、Crypto Garageが法人顧客向けに暗号資産（仮想通貨）イーサリアムのステーキングサービスを開始。業界トップクラスのセキュリティ環境でデジタルアセットを保管し、ブロックチェーン技術を活用した金融サービスを拡張。

米CFTCのベーナム委員長は米下院農業委員会で「イーサリアムは商品である」と再表明した。PrometheumのETHカストディについても見解を示している。

新たに公開されたファンドは仮想通貨Aptos、Celestia、Coinbase Staked Ethereum、Cosmos、Near、Osmosis、Polkadot、SEIの9つの銘柄に投資する。

これまで仮想通貨UNIトークンの保有者には、Uniswapの手数料が分配されない仕組みだった、その環境が変わる可能性が出てきた。UNIトークンは今回の結果を受けて前日比で25.8%高騰している。