イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

大手VCのa16zの仮想通貨部門は、イーサリアムのL2ブロックチェーンOptimismの新しいクライアントMagiを発表。開発の目的や今後の計画を説明している。

4/20（木）朝の相場動向（前日比） 伝統金融 NYダウ：33,897ドル -0.2% ナスダック：12,157ドル +0.03% 日経平均：28,606円 -0.1% 米ドル…

暗号資産（仮想通貨）相場ではビットコインが再び3万ドル台に乗せるも方向感を欠く展開。米規制当局の圧力が重石に。イーサリアムはShapellaアップグレード後初めてステーキングの入出金額が逆転した。

本日のNYダウは小幅に下落し−10.5ドルで取引を終えた。ナスダックも−4.3ドルと横ばいだった。要人発言や銀行決算を受けて方向感のない展開が続いた。

イーサリアムの大型アップグレードShapella実装後、ステーキングコントラクトからの仮想通貨ETH引き出し総量が100万ETHを突破した。一方、リキッドステーキングの分野では過去7日間でステーキングETH総量が増加傾向となり、トップシェアLidoは1.45%（83,696.8ETH）増加している。

ドル指数上昇に伴い逆相関傾向にある金（ゴールド）や暗号資産（仮想通貨）相場は上昇を一服。厚めのレジスタンスラインにも阻まれている。オンチェーンデータでは仮想通貨バブル前年の「相場転換点」との類似性が見え隠れする。

本日のNYダウは反発し+100ドルで取引を終えた。下落していたナスダックも+34ドルと小幅に上昇した。仮想通貨関連株はビットコインの下落に連れ安となった。

今週は、仮想通貨イーサリアムがShapellaを完了したニュースが最も多く読まれた。このほか、自民党政調審議会でweb3ホワイトペーパーが了承を得たことなど、一週間分の情報をお届けする。

仮想通貨取引所Bitrueは、ホットウォレットから資産が不正流出したことを発表。イーサリアムなど6銘柄が流出し、被害総額は30億円相当に上る。

暗号資産（仮想通貨）相場では大型アップグレード「上海（Shapella）」後のイーサリアム（ETH）が一部投資家の予想に反して高騰。昨年5月以来11月ぶり水準となる2100ドル台まで上昇した。