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週刊仮想通貨ニュース|トランプ大統領による米初の仮想通貨包括規制法署名やビットコイン価格予測に高い関心

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

この一週間(7/12〜7/18)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、ビットコイン(BTC)の価格予想、古参ビットコイン大口保有者の動向、トランプ大統領による米初の仮想通貨包括規制法への署名に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

史上最高値更新のビットコイン、今後の価格はどうなる?【価格予測まとめ】(7/12)

ビットコインは11日、2日連続で史上最高値を更新。今後の値動きに多くの関心が集まる中、仮想通貨関連企業をはじめ金融機関、投資会社、アナリスト、インフルエンサーによる価格予測をまとめた。(記事はこちら

古参ビットコイン大口保有者、3000億円相当売却開始か=オンチェーンデータ(7/15)

古参ビットコイン大口保有者は15日に合計40,010BTCを移動させ、すべてをギャラクシー・デジタルに送金したことが判明。平均送金価格は1BTCあたり117,391ドルで、約7,000億円に相当する。(記事はこちら

トランプ大統領がステーブルコイン法案に署名、米初の仮想通貨包括規制法が成立(7/19)

トランプ大統領は19日、仮想通貨関連では初となる包括的規制法案GENIUS法案(ステーブルコイン国家革新指導確立法案)に署名。ホワイトハウスでの署名式で「世界金融と仮想通貨技術における米国の優位性を確立する巨大な一歩」と強調した。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン12万ドル突破、米規制緩和を追い風に更なる上昇を伺う|仮想NISHI(7/15)

ビットコインは急騰を続け、14日には史上最高値を更新する12万ドルを突破。背景には、米国下院による「仮想通貨週間」(14日〜20日)の開始に先立ち、米金融当局が銀行による仮想通貨保有を容認する規制緩和を発表したことがある。(記事はこちら

ビットコイン乱高下、米下院「仮想通貨週間」への造反議員出現で法案審議が二転三転|仮想NISHI(7/17)

ビットコインは、14日より米下院で開始された仮想通貨週間において、関連法案の採決が二転三転している影響を受け、相場が乱高下する展開が続いた。また、トランプ政権が米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の解任を模索しているとの報道も加わり、市場の不透明感は一層強まった。(記事はこちら

アルトシーズンの兆候、イーサリアム大幅上昇でビットコインドミナンスに変化の兆し(7/17)

この日のビットコイン価格は前日比+0.73%の1BTC=118,200ドルに。イーサリアム(ETH)が前日比+7.48%(前週比+23.3%)上昇し、ビットコインの前日比+0.73%(前週比+9.3%)を大幅に上回るパフォーマンスを見せた。(記事はこちら

アジア特集

『メディア×金融 革命前夜』WebX 2025で北尾吉孝×堀江貴文の特別対談決定(7/14)

Web3国際カンファレンス「WebX 2025」(主催:一般社団法人WebX実行委員会、企画・運営:株式会社CoinPost)にて、SBIホールディングス株式会社 代表取締役会長 兼 社長の北尾吉孝氏と、実業家・著述家として多岐にわたる活動を行う堀江貴文氏による特別対談の開催が決定した。(記事はこちら

メタプラネット138億円でビットコイン買い増し 総保有16,352BTCに(7/14)

株式会社メタプラネットは14日、ビットコイントレジャリー事業の一環として、797BTCを追加購入したと発表。平均購入価格は1BTCあたり1,731万2,239円、購入総額は137億9,800万円となった。(記事はこちら

ヘルスケア・リサイクル繊維の北紡、仮想通貨事業に10億円投資 マイニング事業も開始(7/14)

繊維メーカーである株式会社北紡は14日、昨年11月に新株発行で調達した資金の使い道を一部変更すると発表。当初予定していたM&A(企業買収)資金の30億2,000万円のうち10億円を、新たに参入する仮想通貨事業に使うことにした。(記事はこちら

新潟県三条市、官民共同NFTの発行で関係人口創出へ(7/15)

ものづくりの街としても有名な新潟県三条市は、NFTとメタバースを活用した関係人口創出プロジェクトを進めている。同市は地場企業を擬人化したNFT「匠の守護者」を発行する株式会社燕三条と協業し、官民共同でのNFT発行による地域創生モデルの構築を進めている。(記事はこちら

米フィデリティの子会社、メタプラネットの筆頭株主に(7/16)

メタプラネットは15日、米金融大手フィデリティ・インベストメンツの完全子会社ナショナル・フィナンシャル・サービシズが筆頭株主となったと発表。同社は6月30日付けで12.9%にあたる8,440万株を保有している。(記事はこちら

美容企業コンヴァノ、総額4億円のビットコイン購入を決議(7/18)

「FAST NAIL」など美容・ネイルサービスを展開する株式会社コンヴァノは17日、取締役会において総額4億円のビットコイン購入を決議したことを発表。同社は財務基盤の強化とインフレヘッジを目的として、新たに仮想通貨保有事業を開始する。(記事はこちら

JBA、仮想通貨税制改正「5項目」を政府提出 分離課税20%など【取材レポート】(7/18)

一般社団法人日本ブロックチェーン協会(JBA)は18日、「暗号資産に関する税制改正要望書」を政府へ提出。同日15時より記者会見を開催し、加納裕三代表理事と岩崎宏太税制分科会長が登壇した。(記事はこちら

関連:なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

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10:05
年末にかけての下落リスクを軽減する価格帯は? ビットコイン最新市場分析=Glassnode
Glassnodeが仮想通貨ビットコイン市場の最新週間レポートを発表。需要低迷と含み損拡大の中、年末の下落リスクを抑える価格帯などを分析している。
08:55
JPモルガンがストラテジーのビットコイン売却回避能力を評価、「マイナーの動きより重要」
JPモルガンのアナリストが、ストラテジーのビットコイン売却回避能力がBTC価格の短期見通しにおいてマイナー活動より重要だと分析した。
08:20
21シェアーズ、米国初のスイ(SUI)連動2倍レバレッジETFを上場
21シェアーズが米国証券取引委員会の承認を得て、スイ(SUI)の価格に連動する初のレバレッジETFをナスダックに上場した。日次リターンの2倍を提供する商品で、スイエコシステムに関連する初のETFとなる。
08:10
「政府系ファンドは相場下落時にBTCを買い増し」ブラックロックのCEO
ブラックロックのラリー・フィンクCEOは、複数の政府系ファンドが仮想通貨ビットコインを購入していると明かした。相場下落時に買い増ししている様子も伝えている。
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ソラナとベース間ブリッジが稼働開始、チェーンリンクとコインベースが安全性確保
レイヤー2ベースチェーンがソラナとのブリッジをメインネットで正式稼働。チェーンリンクCCIPを採用し、両チェーン間でのトークン移動と取引が可能になった。
07:02
メタがメタバース予算を最大30%削減検討、VR・ホライゾン・ワールズが対象=報道
ザッカーバーグのメタ社がメタバース関連事業の予算を来年最大30%削減する検討を進めている。投資家から歓迎され株価が上昇した。
06:25
ロシアが仮想通貨マイニング収益の公式統計反映を検討、隠れた輸出として年間数千億円規模か
ロシア大統領府のオレシュキン副長官が仮想通貨マイニング収益を貿易収支に計上すべきだと提案した。マイニング収益は1日約10億ルーブルに達し、隠れた輸出として外国為替市場に影響を与えているという。
06:02
ソフトバンクなど出資のビットコイン企業「21キャピタル」、12月9日から「XXI」で取引開始
ビットコイン特化企業の21キャピタルとカンター・エクイティ・パートナーズの事業統合が株主承認を得た。ティッカーシンボル「XXI」として株式の取引を開始。
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CFTCが仮想通貨現物取引を連邦規制市場で初承認、米国で取引開始へ
米CFTCが仮想通貨現物商品取引の許可を発表した。CFTC登録先物取引所で初めて取引が可能となり、厳格な監督と投資家保護の下で安全に取引できる環境が整った。
12/04 木曜日
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2026年2月17日(火)、「Digital Space Conference 2026」開催決定
一般社団法人日本デジタル空間経済連盟(所在地:東京都港区、代表理事:北尾 吉孝、以下「当連盟」)は、2025 年 2 月 17 日(火)に、大規模カンファレンスイベント「 Di…
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MUFGグループ、トークン化MMFの商品化へ Progmatと協業開始
2026年に機関投資家向け提供を目指す 三菱UFJアセットマネジメント、三菱UFJモルガン・スタンレー証券、三菱UFJ信託銀行の3社は4日、Progmat(プログマ)との協業を…
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FRB利下げと流動性回復、2026年の仮想通貨市場に追い風か=Delphi Digitalレポート
仮想通貨リサーチ企業Delphi Digitalは、FRBの利下げ継続とQT終了、TGA取り崩し、RRP枯渇により、2026年に仮想通貨市場にとって追い風となる流動性環境が生まれると分析。ビットコインやイーサリアムなどデジタル資産に有利との見方を示した。
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ランボルギーニとレジャー、限定ウォレット発表 「いつランボ買える」ミームに呼応
仮想通貨ハードウェアウォレット大手レジャーとイタリア高級車ランボルギーニが提携し、限定版「Ledger Stax」を2026年初頭に発売。フェラーリやポルシェなど高級ブランドのWeb3参入が加速する中、24万人超の仮想通貨ミリオネア増加が背景に。
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米コネチカット州がロビンフッドなど3社に停止命令、無免許でスポーツ賭博提供と主張
コネチカット州消費者保護局がロビンフッド、クリプトドットコム、カルシに無免許オンライン賭博運営の停止命令を発行した。3社は州法に違反してスポーツ賭博を提供しており、利用者の資金や情報にリスクをもたらしているという。
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仮想通貨スイ(SUI)の特徴|国内取引所・手数料を徹底比較
暗号資産(仮想通貨)スイ(SUI)の2025年価格予想や将来性を徹底解説。VanEckの16ドル予測、現物ETF申請、技術的特徴、投資リスクまで網羅。国内取引所比較や最新エコシステム情報も掲載。
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