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米SEC、ビットワイズの仮想通貨指数連動型ETF承認を一時停止

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

承認するも一時停止の決定

米証券取引委員会(SEC)が22日、ビットワイズの仮想通貨インデックスファンド(指数連動型ファンド)のETF転換を承認した直後、一時停止措置を発表した。取引市場部門による加速承認手続きで決定されていたが、委員会による再検討対象となった。

SECの取引市場部門は「ビットワイズ10クリプトインデックスETF」について加速承認を付与したと書類で明らかにした。

しかし、SEC副事務局長シェリー・ヘイウッド氏は直後の声明で、7月22日の承認決定は委員会が別途指示するまで停止されると説明している。

ビットワイズ10クリプトインデックスファンドは、時価総額加重ベースでビットコイン、イーサリアム、XRP、ソラナ、ポルカドットなど10種類の仮想通貨に投資している。適格投資家向けに運用されている既存ファンドのETF転換申請となる。

SECの一時停止措置は、今月初めのグレースケール・デジタル・ラージキャップ・ファンドETF転換承認に関する見直しと同様の動きを示している。グレースケールファンドもビットコイン約80%、イーサリアム11%で構成される複数仮想通貨投資商品として、SEC委員会での慎重な審査が継続されている状況だ。

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