イーサリアム（ETH）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

本日のNYダウは小幅に+98.2ドルで取引を終えた。今夜の米3月のCPI（消費者物価指数）発表を控えており、投資家は様子見の雰囲気が強かった。

暗号資産（仮想通貨）相場ではビットコイン（BTC）が高騰。2021年の強気相場の底値付近である3万ドル台を回復した。イーサリアム（ETH）などアルトコインも軒並み上昇した。

韓国の仮想通貨取引所GDACは、同社のホットウォレットから資産が不正流出したと発表。ビットコインやイーサリアムなど、計19億円相当の資産が流出した。

暗号資産（仮想通貨）相場では、大手分散型取引所SushiSwapでハッキング被害が発生、リボーグ勧告が発令された。ビットコインのオンチェーンデータでは複数の強気シグナルが確認されている。

レイヤー2は取引処理をオフチェーンで行うことで効率化を図る技術。負荷が軽減され、全体のスケーラビリティが向上する。レイヤー2の概要やイーサリアムの関連プロジェクトについて解説する。

Web3プロジェクトのPush Protocolがウォレットアドレスを用いて対話が可能な「Push Chat」に、AIチャットボットを追加した。データはIPFSとPush Nodeに保存されるが、暗号化および署名されるため、関与しているアドレスのみがメッセージの解読ができる。

仮想通貨イーサリアムの“再ステーキング”プロトコルEigenLayerは、最初のテストネットを立ち上げたことを発表した。EigenLayerはステーキングされたETHからデリバティブトークンを生成し、他のプロトコルで再ステーキング可能にするプロトコル。

本日のナスダックはIT・ハイテク株の買い戻しが入りプラス圏に浮上した。NYダウは小幅な動きにとどまった。明日はグッドフライデーで米国の株式市場は休場となる。

分散型アイデンティティソリューションおよびデータ特化型のオープンソースプラットフォームを開発するオントロジーは、レイヤー２ソリューション「Goshen Network」のアーリーアダプター向けリワードキャンペーンを発表した。

スイス国有の金融機関PostFinanceはデジタル資産銀行シグナムと提携。PostFinanceは、ビットコインやイーサリアムのような仮想通貨の取引サービスも提供できるようになる。