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米政府、1月末に再び閉鎖の可能性浮上 仮想通貨市場構造法案の審議に影響も

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

再び懸念高まる

米上院民主党は、トランプ大統領による一連の動きに対する強硬な対応として、1月末に再び政府閉鎖を引き起こす可能性を示唆していると複数の米メディアが報道した。

上院民主党は、連邦予算の約3分の2を占める国防総省、労働省、教育省、保健福祉省などを含む広範な予算案の合意から離脱し、議会はクリスマス休会に入った。

民主党は、トランプ政権が大気・気候研究の主要な政府資金提供センターであるコロラド州ボルダーの国立大気研究センターを解体すると脅したことを理由に、クリスマス前に5法案の予算パッケージを進めることができなかったと説明した。法案が先週上院を通過していれば、連邦政府の大部分に2026年9月まで資金供給し、再度の閉鎖の脅威を取り除く良い機会となっていた。

しかし、閉鎖の可能性は依然として存在しており、民主党は1月30日の政府資金調達期限を前に戦略をまだ明らかにしていない。報道によると、上院民主党進歩派は、次の資金調達期限を利用してトランプ大統領から大きな譲歩を要求する可能性を排除していない。

民主党は、トランプ政権が南米ベネズエラとの戦争に突入しないという保証や、ジェフリー・エプスタインに関連するすべての非機密文書の公開、年末に失効する医療保険料補助金の延長など、多くの問題に対処することを求めている。

上院議員らは、1月に戻った際の修正案への投票についても合意に達することなく議会を離れ休暇に入っている。これは法案の上院審議が1月5日の週の終わりかそれ以降まで遅れる可能性があることを意味する。10月から11月にかけての過去最大43日間の政府閉鎖を政治的成功と見なす民主党議員も多く、予算締め切りに追われる状況は容易に武器化される。

再び閉鎖となれば、議会は予算案の合意に再び焦点を当てる必要があり、仮想通貨業界にとって重要な市場構造法案(クラリティ法案)の審議と議決が再び延期される可能性が高まる。

トランプ政権のデビッド・サックス仮想通貨担当官は12月19日、同法案が1月に上院で審議入りすることを確認していた。法案は仮想通貨が証券か商品かの分類基準を定め、証券取引委員会と商品先物取引委員会の管轄を明確化するもので、7月に下院を通過済みだった。

政府閉鎖が発生すれば、業界が長年待ち望んできた規制の明確化がさらに遅れることになるだろう。

関連:米仮想通貨市場構造法案、1月に上院審議へ ホワイトハウス当局者が確認

関連:米議員、仮想通貨税制で法案起草 少額取引非課税やステーキング関連所得繰り延べも/a>

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