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リップル、ヘッジファンド大手ブレバン・ハワードにプライムブローカレッジを提供

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • リップルがブレバン・ハワードのファンドに清算・融資も提供
  • リップルの5億ドル投資にブレバン・ハワード系が参加

リップルが提携拡大

米リップルは6日、運用資産約350億ドルのオルタナティブ投資運用会社ブレバン・ハワードとの関係を深めると発表した。契約の拡大に伴い、リップル・プライムがブレバン・ハワードのファンドに、複数資産にまたがるプライムブローカレッジ、清算、融資のサービスを提供する。

リップルによると、世界の大手投資運用会社の間で、伝統的な市場とデジタル市場にまたがるプライムブローカレッジへの需要が、規制下の企業向け水準の枠組みで高まっているという。ブレバン・ハワードのグループ最高執行責任者(COO)、アラン・マクグローティ氏も、デジタル市場と伝統市場の結びつきが強まる中、機関投資家水準のデジタル資産インフラへの需要が増していると述べた。

そこでリップル・プライムは、資本効率と運用の簡素化を高める設計の統合プラットフォームで、資産クラスや商品を横断する包括的なプライムサービスをブレバン・ハワードに提供する。

リップル・プライム社長のノエル・キンメル氏は、ブレバン・ハワードの採用が競争力と資産横断の対応力への評価の表れであり、関係拡大は長期的な成功の共有に向けたコミットメントを反映すると述べた。

ブレバン・ハワードの仮想通貨事業

今回の拡大は、ブレバン・ハワードによるリップル支援を土台にしており、関連会社が運用するファンドは2025年のリップルの5億ドルの戦略投資に参加していた。

ブレバン・ハワードは仮想通貨専門の部門「BHデジタル」を持ち、2022年8月に同部門のファンドが機関投資家から10億ドル超を調達した。一方、BHデジタルのファンドの2025年の運用成績は約30%のマイナスだったという。

また、ブレバン・ハワード・キャピタル・マネジメントは米SECに提出した四半期の保有報告書で、資産運用大手ブラックロックのビットコイン現物ETF「iシェアーズ・ビットコイン・トラスト(IBIT)」を2025年4〜6月期末に約3,750万株保有していた。2026年4〜6月期末の保有は約720万株、約2億4,000万ドル相当で、直前の四半期末から約70%減っている。

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