- 旧2アプリは2027年初頭をめどに提供終了
- 松田康生氏の知見を学習したAIを搭載
現物・証拠金を1つのアプリに統合
楽天ウォレットは15日、暗号資産(仮想通貨)の現物取引に使う「暗号資産取引」アプリと「証拠金取引」アプリを統合・刷新し、新アプリ「楽天ウォレット」の提供を14日に始めたと発表した。Android版から先行して提供しており、iOS版は後日提供する予定だ。
新アプリでは、ログイン時の認証にパスキーが必須となる。パスキーは端末に登録した指紋や顔などの生体情報で本人確認する仕組みで、パスワードの入力を必要としない。同社はアカウントのセキュリティ向上を目的に挙げた。旧アプリは2027年初頭をめどに提供を終える予定で、利用者には新アプリへの順次移行を求めている。証拠金取引のWeb版はリニューアル後も引き続き利用できる。
関連記事:楽天経済圏とは?仕組みからポイント投資の始め方まで徹底解説
楽天経済圏の仕組み・SPU・クレカ積立・ポイント投資の始め方を徹底解説。楽天証券・楽天銀行・楽天ウォレットを活用して、日常の買い物ポイントを資産形成に変える方法がわかります。
AIコンシェルジュとポイント購入
新アプリには、同社シニアアナリストの松田康生氏の知見を学習したAIコンシェルジュを搭載した。専門用語やアプリの操作に関する質問に、対話形式で24時間回答する。
購入面では、楽天ポイント(通常ポイント)と日本円を組み合わせ、少額から暗号資産を買えるようにした。売買のタイミングを逃したくないという利用者の要望を受け、重要な価格変動を知らせる通知機能も実装している。現物取引と証拠金取引の資産状況を一つの画面で管理できる点も、アプリ統合の特徴だ。
刷新の背景にある同社調査
同社が2025年6月に実施した調査では、9割以上が暗号資産に興味を持ちつつも、難しそうで何から学べばよいかわからない、情報収集が面倒だと感じていたという。多くの取引アプリは、利用者が自ら情報を集めてチャートを読み解くことを前提にしていると同社は指摘する。
そのうえで、暗号資産を「より身近な選択肢にしたい」との考えから今回の刷新を実施したと説明した。アプリのアイコンもブランドロゴを基調としたデザインに改め、ブランド名とアプリ名を「楽天ウォレット」に統一した。



WebX完全ガイド
TOP
新着一覧
取引所
WebX






































