グレースケールの仮想通貨ファンド、仮想通貨Chainlink(LINK)を採用「Digital Large Cap Fund」

LINKがグレースケールのファンドに追加

米最大手暗号資産(仮想通貨)投資企業グレースケールが、提供する「Digital Large Cap Fund」にChainlink(LINK)を組み入れたことがわかった。

Digital Large Cap Fundとは、時価総額上位の銘柄で組成される投資信託で、ビットコイン、イーサリアム、ライトコイン、ビットコインキャッシュは以前より入っていた。一方、今年の1月、リップル社とSECの裁判を背景に、XRPを投資信託「Digital Large Cap Fund」から除外した経緯がある。

LINKを含めたDigital Large Cap Fundにある各銘柄の比重は、ビットコイン(80.5%)、イーサリアム(16.86%)、ビットコインキャッシュ(0.78%)、ライトコイン(0.99%)、LINK(0.87%)となる。

LINKに関しては、グレースケールは3月17日より、Chainlink(LINK)、Basic Attention Token(BAT)、Decentraland(MANA)、Livepeer(LPT)、Filecoin(FIL)の5銘柄の仮想通貨投資信託を新たに提供し始めている。

また、6日の公式データによると、LINK投資信託の運用資産額が4.2億円。Digital Large Cap Fundの運用資産額は約600億円に及ぶ。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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