DeFiのBalancerがアルゴランド対応へ、ネットワーク拡大を目指す

Balancer x Algorand

分散型取引所(DEX)のBalancerが、Algorandのブロックチェーンへ拡大することがわかった。

Balancerはイーサリアム基盤のDEXであり、AMM(Automated Market Makers)やイールドファーミング、トークンセールなどの機能を提供する。Uniswapと異なり、最大8種類の銘柄をプールに組み入れることができ、1:1ではない非対称トークンペアを提供できることなどを特徴とする。独自のガバナンストークンBALも存在する。

現在Balancerのトータルロックバリューは、執筆時点のDeFi Pulseランキングにおいて9位に位置し、約2,300億円に及ぶ規模だ。

開発組織のBalancer Labsは、Algorandの採用とともに、5,000ドルの助成金を付与。一方、「Balancer Labs側がAlgorand上で何かを構築するわけではない」と説明した。

Balancerと同様のサービスをAlgorand上で開発しているのは、Algorand関連のプロジェクトReachで、第3四半期にローンチできる見通しだとツイート。「BalancerはAlgorandで初のAMMとなる」とReach側はコメントし、開発の進捗に期待感をにじませた。

Algorandへの拡大によって、ユーザーは今後、ASA(Algorand Standard Asset)基準のアセットを発行し、Algorand上で資金プールを立ち上げることも可能になるという。

一方、BalancerはV2版に向けて開発を進める。V2ではプールの資本効率やガス効率の向上、アセットマネージメントの機能導入が目指される。正式ローンチは本来の計画では3月と設定されていたが、4月に延期されたようだ。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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