NFT×JAZZコンサートで町おこしを、分散型クラウドファンディング「DAOLaunch」が支援

NFTでお茶の水JAZZ祭を支援

ブロックチェーンを活用した分散型クラウドファンディング「DAOLaunch(ダオローンチ)」を運営するDAOLaunch Ltd.は22日、音楽家 宇崎竜童氏が総合プロデューサーを務める「お茶の水JAZZ祭」を主催する、お茶の水JAZZ祭実行委員会と提携したと発表した。

今後DAOLaunchで発行可能となるNFT(非代替性トークン)の活用などによって、お茶の水JAZZ祭の理念である「音楽を通じた町おこし」の実現をサポートする。

NFT

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。

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UniswapやPancakeSwapに対応

お茶の⽔JAZZ祭は、東京都千代⽥区の地域の様々な祭事と連携しており、15年にわたり、音楽を通じた千代⽥区の町おこしを目的に活動してきた。そんなお茶の⽔JAZZ祭との提携について、DAOLaunch社は以下のようにコメントした。

昨年開催された「お茶の⽔JAZZ祭オンライン」を視聴させて頂き、宇崎⻯童⽒をはじめとする、お茶の⽔JAZZ祭実⾏委員会、コロナ禍においてもWebプロモーションやオンライン冊子制作などに尽⼒されていた明⼤町づく り道場学⽣の姿、お茶の⽔JAZZ祭に関わる⼈々の想いとクオリティの⾼さに賛同し、今回サポーターとしてパートナーシップを締結させて頂きました。

お茶の水JAZZ祭は、既にNFT×JAZZコンサートの実証実験にも成功しているが、今後はダオローンチで発行可能となるI-NFT(Incentive NFT)を活用し、お茶の水JAZZ祭の活動を支援するという。

同社によると、ダオローンチを利用することで、アーティストやイベント主催者がNFTを簡単に発行することができ、世界中へ販売することが可能となるという。さらに、発行した独自トークンや、NFT化されたチケットは二次流通市場での売買も可能となるため、主催者、NFTチケット購入者ともに、メリットを享受できると説明。

また、現状のクラウドファンディング等の資金調達システムは、仲介組織が介在していることで、新たな挑戦をしようとする起業家や支援を行う投資家よりも仲介組織が最も利益を得ていると指摘。同サービスでは、個人をブロックチェーン上で直接つなぐことで中間組織を排除し、「個人が最も利益を得られる世の中を実現」することを目指すとしている。

ダオローンチは、誰もがソースコードを必要とせずに簡単にトークンを作成でき、ホワイトリストで選別した投資家から資金調達ができるプラットフォームだ。大手DEX(分散型取引所)のUniswapやPancakeSwapに自動的に流動性の提供ができ、スキャム対策の機能も備える。

  • ERC20、BEP20(Binance Smart Chain)対応
  • トークン作成
  • 許諾なしに資金調達が可能
  • 流動性ロック機能
  • クロスチェーンの相互運用
  • ホワイトリストのアドレスをインポートし、トークンセールを非公開に

資金調達する際の通貨としては、ETH/USDT、BNB/BUSDを設定可能。トークンセール終了後は、スマートコントラクトがトークン上場、流動性ロックなど、すべての設定を自動的に確定させる。

現在公開されているのはベータ版でまだサービスの利用はできず、正式なリリース日は明らかでない。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

ブロックチェーン利用のクラウドファンディング

ブロックチェーンを利用したクラウドファンディングサービスで有名なのが「FiNANCiE」だ。

これまでに、渋谷発のソーシャルフットボールクラブ「SHIBUYA CITY FC」、Jリーグプロサッカークラブ「Y.S.C.C.」、本田圭佑がオーナーを務めるアフリカ・ウガンダ共和国のプロサッカークラブ「SOLTILO Bright Stars FC」や、『キャプテン翼』原作者 高橋陽一氏が代表を務めるサッカークラブ「南葛SC」などのクラブトークン発行に利用されてきた実績がある。

募った資金の使途は、クラブの運営費用や該当地域の町おこし、参加型イベントの開催など様々だ。

関連:「SHIBUYA CITY FC」、クラブトークンを「FiNANCiE」で販売開始

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