ステーブルコインUSDC、Tronブロックチェーンに対応

トロンチェーンにUSDC

米ドルステーブルコインUSDCは、Tron(TRX)のブロックチェーンに対応すると発表した。アジアユーザーへのリーチが目的だ。

TronはUSDCが採用する5つ目のブロックチェーン。現在、イーサリアム(ETH)、アルゴランド(ALGO)、ステラ(XLM)、およびソラナ(SOL)上でも稼働している。

USDCとは

USDCは米ドルを1:1で担保資産とするステーブルコイン。価値は1ドルと同じように推移する仕組み。コインベースとサークル社の共同事業体「Centre」によって発行される。現在流通するUSDCは、250億ドルを超えており、USDTに次ぐ最も利用されているステーブルコインだ。

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6月30日に、USDCが複数のブロックチェーンへ新たに展開する可能性が報じられたばかりだ。当時、TronやTezos(XTZ)、Hedera(HBAR)を含む10のブロックチェーンもUSDCの発行組織Centreによって採用されていくという内容だった。

USDCの開発関連企業Circleは発表で、「USDCのマルチブロックチェーン対応は、CircleがUSDCをインターネット上の送金手段のスタンダードとするコミットメントを強めてくれる」、「Tronを採用することによって、USDCをアジアにいる数百万以上のユーザーに広めることができる」とした。

Tronは、テザー社が発行するUSDTにも対応。安価な手数料と速い送金スピードで多くの仮想通貨ユーザーに用いられている。

また、The Blockが提供するデータによると、Tron上で流通するUSDTはイーサリアムより多く、3.6兆円に相当する。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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