バイナンススマートチェーン基盤のBabySwap、ONTのイールドファーミング提供へ
ONT報酬キャンペーン
BSC(バイナンス・スマートチェーン)基盤のDeFiプロトコル『BabySwap』は、暗号資産(仮想通貨)Ontology(ONT)のイールドファーミングを発表した。
7月5日12:00 PM UTC(日本時間7月5日の午後9時、ブロック高:#8,889,941)〜8月4日 12:00 PM UTC(日本時間8月4日の午後9時)の30日間で開催されるこのキャンペーンでは、BabySwapのガバナンストークンBABYをステーキングすると、ONTを報酬として得られる。今回のキャンペーンに割り当てられたONTは合計、21,201枚(1ブロック/0.024ONT、およそ2円)だ。
また、BABYステーキングのほか、ONT/USDT取引ペアにおけるBABYトークンのイールドファーミング(流動性の提供)、およびBABYトークン報酬が2倍となる取引キャンペーンも同ブロック高で始まるという。
オントロジー(Ontology)は、分散化アイデンティティとデータに特化した高性能なオープンソースのブロックチェーンで、ONTはそのネイティブトークンに当たる。また、デュアルコインシステムを採用。ONTのほか、オントロジーブロックチェーンを動かすガスとしてONGトークンも用いている。
昨年10月より、Ontology基盤のDeFiプラットフォーム、「Wing」や「Unifi Protocol」が稼働しており、BSCとイーサリアムとのクロスチェーンの相互運用性で注目を集めた。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します