週刊仮想通貨ニュース|イーロン・マスク、ジャック・ドーシーらの会議が注目浴びる、バイナンスが過去最大規模のBNBバーン実施
今週のニュース
一週間(7/18~7/24)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、米テスラ社のイーロン・マスク氏、ツイッターのジャック・ドーシーCEOらがオンラインイベントで発言した内容に注目が集まった。
仮想通貨市場では、上記イベントでのポジティブな発言もあり、週後半でビットコイン価格が回復。
このほか、取引所バイナンスが16回目のBNBバーンイベントを実施した。
今週のニュースランキング
1位:イーロン・マスク氏、自身のイーサリアム保有とSpaceXのビットコイン保有明かす(7/22)
テスラ社とSpaceX社、並びにマスク氏自身もビットコインを保有していることを明かした。(記事はこちら)
2位:ジャック・ドーシーCEO「ビットコインをツイッターのサービスに導入したい」 2Q決算説明会(7/24)
ツイッター社のジャック・ドーシー最高経営責任者(CEO)は、ビットコイン(BTC)が、同社の今後のサービスにおいて重要な役割を果たすとの考えを示した。(記事はこちら)
3位:ビットコイン市場に「2つのシナリオ」 仮想通貨企業Glassnode分析(7/20)
分析企業glassnodeがオンチェーンデータから今後のビットコイン動向を予想。ブロックチェーンの情報を基に、強弱2つのシナリオを想定した。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:ビットコイン急旋回で32000ドル回復、アルト市場は全面高(7/22)
売り過熱状態にある中で直近安値の28,900ドル付近が下値支持線として意識されたほか、オンライン会議「The ₿ Word」の開催など、複合要因が反発を後押しした。(記事はこちら)
2位:瀬戸際にあるビットコイン、典型的な閑散相場の値動き(7/18)
上値の重い展開続くビットコイン市場が下落開始の瀬戸際か。国内大手取引所bitbankのアナリストが週間市況とこの先の展望を解説。(記事はこちら)
3位:ビットコイン、価格動かず関心低下 閑散市場を専門家はどう読む?(7/19)
7月第2週の暗号資産(仮想通貨)市場。ビットコイン(BTC)は35,000ドルを超え切れずレンジ相場が続く。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
米SECゲンスラー委員長「有価証券を裏付け資産に持つ仮想通貨は証券法を遵守すべき」(7/22)
米証券取引委員会(SEC)のゲーリー・ゲンスラー委員長は、有価証券を裏付け資産に持つトークンやステーブルコインなどが、有価証券に分類される可能性があるという見解を示した。(記事はこちら)
仮想通貨取引所バイナンス、過去最大規模のBNBバーンを実施(7/19)
取引所バイナンスは、16回目のBNBバーンイベントを実施した。今回は3億9300万ドル(約400億円)に相当する約130万トークンが流動性から排除された格好だ。(記事はこちら)
「米国版バイナンスはIPOを検討中」CZ氏が明かす(7/24)
取引所バイナンスのCEO、CZ氏は今週のイベントでBinance USの株式上場や新CEOの物色などについて語っていた。(記事はこちら)
リップル社、訴訟の棄却申し立てを裏付けるためSEC執行委員の発言を引用(7/20)
XRPの有価証券問題をめぐる裁判で、7月19日、リップル社の弁護人が、被告による訴訟の棄却申し立てを裏付ける新たな補足文書を提出した。(記事はこちら)
ビットコインの先行きと展望について、各分野有識者らの見解は(7/19)
Finderが、ビットコイン価格の現状と今後の値動きについて、学者など各分野の専門家42人の意見をまとめたレポートを発表した。(記事はこちら)
イーサリアム2.0がもたらす影響とは|Orchid(オーキッド)寄稿記事(7/17)
イーサリアム2.0への移行が及ぼす様々な影響を解説。(記事はこちら)
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します