米コインベース、9月二回目の仮想通貨新規上場

3銘柄の新規上場

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProは9日に、3銘柄の新規上場を発表した。今月2回目の新規上場イベントだ。

新たに取り扱う対象は、Shiba Inu(SHIB)、Rari Governance Token(RGT)、XYO Network(XYO)の3つで、口座への入金はすでに開始しており、取引が9日(9:00PT時間)以降始まる予定だ。

取引ペアは、SHIB-USD、SHIB-USDT、RGT-USD、XYO-USDとして提供される。

プロジェクトの概要

Shiba Inu(SHIB)は柴犬のミームコインから始まったプロジェクトで、分散型エコシステムへと拡大。ShibaswapというDEXもローンチされている。

Rari Governance Token (RGT)はRari CapitalというDeFiプロトコルのガバナンストークンで、フィー割引などで利用されている。

XYO Network(XYO)は地理空間データの収集および検証における分散型デバイスのネットワークのネイティブトークン。『リアルワールドロケーション』を代表するNFTトークン(ERC-721)を得るために、XYOをステーキングするという機能がある。

ステーキング

ステーキングとは、一定量の仮想通貨を所定の期間、ネットワークに預け入れることで報酬が得られる仕組み。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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