仮想通貨取引所SBI VCトレード、16日より新たに2銘柄提供へ

新規2銘柄取り扱いへ

東証1部上場企業SBIホールディングス傘下の仮想通貨取引所SBI VCトレードは9日、来週16日より新たに2銘柄の取り扱いを開始することを発表した。通貨名は、16日午前6時から9時までに予定するメンテナンス終了後に公開予定。

現在の取り扱い銘柄は以下の通り。(掲載はHP順)

  • XRP(リップル)
  • ビットコイン(BTC)
  • イーサリアム(ETH)
  • ビットコインキャッシュ(BCH)
  • ライトコイン(LTC)

また、モバイルアプリの「VCTRADE SP」では、任意のバージョンアップが本日より開始。16日(木)のメンテナンス後には強制バージョンアップが予定されているが、事前にバージョンアップを完了すると、メンテ直後から新規銘柄の取引が可能となる。

TaoTaoとの合併

SBI VCトレードは、株式会社SBIホールディングス傘下の仮想通貨取引所。仮想通貨の販売所サービスやレンディングサービスに加え、取引所サービス(板取引)も提供している。

21年9月1日には、SBIホールディングスの100%子会社であるTaoTao株式会社とSBI VCトレード株式会社が21年12月1日より合併することを決議したことを発表。「現物取引とOTCデリバティブを併せた」サービスの拡充に努める方針を明らかにしたばかりだった。

合併後も、各社の取引所であるTAOTAOとSBI VCトレードはそれぞれサービスを継続する方針を示している。

関連:SBIHD傘下の暗号資産交換業者、SBI VCトレードとTAOTAOが合併へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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