バイナンスにGalaトークン(GALA)が上場
バイナンスでGala上場
大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは13日、ERC-20規格のGalaトークン(GALA)の取り扱い開始を発表した。13日の午後3時より取引ペアの提供が始まった。
なお、取引ペアは以下の通りとなる。
- Gala(GALA)/ビットコイン(BTC)
- Gala(GALA)/バイナンスコイン(BNB)
- Gala(GALA)/バイナンスUSD(BUSD)
- Gala(GALA)/テザー(USDT)
GALAの出金は14日15時より可能となる。
バイナンスの発表直後、GALA価格は急騰。日本時間11時の発表から30分足らずで過去最高値(ATH)を更新し、最大で150%近く上昇した。
GALAとは
Gala Gamesは2018年設立のゲーム開発企業。独自のGalaトークン(GALA)も発行しており、ユーティリティトークンとして機能。Gala Games内でのデジタルグッズやアイテムの購入に利用できる。
GALAイーサリアム・ブロックチェーン上で、ERC20規格に沿って発行。取引所やGala Gamesのノードとして機能するFounder’s Nodeを運営する報酬として受け取ることができ、Gala Gamesは一度もICOなどの直的的な販売は行っていない。
関連:NFT(非代替性トークン)を活用したソーシャルゲーム開発企業、Gala Gamesとは
画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します