オランダ名門サッカークラブPSV、ビットコインを保有

PSVアイントホーフェンがBTCをセルフカストディ

オランダの名門サッカークラブPSVアイントホーフェンは暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)を保有していることがわかった。Bitcoin Magazineが状況を確認し報じた。

PSVがビットコインを保有することについては、8月に欧州系仮想通貨取引所Anycoin Directと2年間のパートナーシップを締結し、スポンサー料としてビットコインを受け取ったという背景がある。PSVが受け取ったビットコインを今もクラブのバランスシート(貸借対照表)に保有しているという。

Anycoin DirectとPSVのスポンサー契約の金額は明かされていないため、ビットコインの保有数は定かではないが、PSVのコマーシャルディレクターを務めるFrans Janssen氏はBitcoin Magazineの取材で、「ビットコインは我々のウォレットで保管されている」、当面はそれを売る計画はないと説明した。米マイクロストラテジー社などと異なり、サードパーティウォレットを利用していないようだ。

PSVアイントホーフェンはオランダのアイントホーフェンに本拠地を置くスポーツクラブであり、そのサッカークラブはオランダの最上位リーグであるエールディヴィジ(1部)に所属している。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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