Gala Games、ラスベガスで大型ゲームイベントを開催へ
フラッグシップ・イベント「Galaverse」開催
NFTに特化したブロックチェーンゲーム・エコシステムを開発するGala Gamesは、12月11日〜13日までの日程で、大型ゲームイベントの開催を発表した。
このイベントは計3日間行われ、Gala Gamesによる重大発表や新作ゲームに関する情報共有、限定NFTのドロップなどが行われる。またファン同士の交流会や食事会、有名ミュージシャンによるライブパフォーマンスなども予定されている。
NFTチケット制のイベント
このイベントはオンラインでも現地からでも参加可能だが、3日目に関してはオンラインのみでの開催となっている。参加するにはNFTチケットをGala Gamesストアで購入する必要がある。
NFTチケットは3種類ともストアで販売されており、それぞれ会場参加者のみ一日限定315枚のEpic、限定30枚のLegendary、限定10枚のAncientとランク分けされている。
なお、現時点ではすでに2日目までのチケットは売り切れており、3日目のオンラインイベントの特典付きLive Passチケットが2,000枚限定で11月24日より販売開始されている。ちなみに、3日目のオンラインイベントに関しては、視聴だけであれば誰でも無料で参加可能となっている。
その他のGala Gamesニュース
TownStarノードライセンス販売開始
Gala Games初のP2Eゲームとして日本でも好評のTownStarにおいて、初のゲーム専用ノードとなる「TownStarノード」の追加がコミュニティ投票により11月18日、決定した。
これに伴い、計600個のTownStarノードライセンスが2回に分けて販売される。初回は400個が販売される。2回目に販売される200個については、価格が初回よりも25%上乗せされて販売されるという。
Gala Gamesの日本語版公式ツイッターによると、最初の400個は一つあたり10,000ドル(約115万円)という価格にも関わらず、僅か5分ですべて完売したという。
関連:Gala Games、NFTゲーム「Town Star」の収益化に対応開始
ミランダスVOX、12月6日販売開始
またGala Gamesは、現在開発中のMMORPG『Mirandus(ミランダス)』をテーマにしたVOX(NFTキャラクター)を、Gala Gamesストアにて直接販売すると発表。
今回、総供給量8,888個での販売が12月6日(月)より開始され、プレゼント企画のあるローンチパーティーも同時開催される。
販売される「VOX箱」はERC-1155チケットとして販売され、後日VOXの公開時に箱からVOXをミントすることができるという。
関連:NFT(非代替性トークン)を活用したソーシャルゲーム開発企業、Gala Gamesとは
P2E「エコーズ・オブ・エンパイア」NFTプレセール
Play to Earn(収益化可能ゲーム)として開発中の『エコーズ・オブ・エンパイア』のNFTプレセールが11月10日に開始。
初回セールでは、収益化に必要となるNFTアイテム「Ember’s Grace Celestial Claim」が1,000個限定で販売され、約15万円という価格にも関わらず完売した。
今後、第2回目セール以降では、よりレアリティの高いNFTなども販売予定とのことだ。
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