週刊仮想通貨ニュース|GSのビットコイン価格予想に関心、スクエニがブロックチェーンゲーム本格参入へ
今週のニュース
一週間(1/2~1/8)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。
今週は、ゴールドマン・サックスによるビットコイン価格に関する予想が注目を集め、記事が読まれた。また、ビットコインは4日、13周年を迎えているが、仮想通貨市場では、ビットコインが400万円台まで下落し、弱気な相場が続いている。
このほか、イーサリアムのヴィタリック・ブテリン氏が開発の状況や、新たな改善案などを発信した。また、抗議デモの発生が伝えられているカザフスタンの情勢が、ビットコインのハッシュレートに影響を与えていると報じられている。
今週のニュースランキング
1位:ゴールドマン・サックス、ビットコイン価格を予測(1/5)
米金融大手ゴールドマン・サックスは4日、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の価格は10万ドル(約1,100万円)を超える可能性があるとの見解を示した。(記事はこちら)
2位:エルサルバドル大統領、2022年のビットコインについて6つの予想 (1/3)
エルサルバドルのナジブ・ブケレ大統領は2日、ビットコイン(BTC)について新年の展望を明らかにした。(記事はこちら)
3位:ビットコイン生誕13周年 過去の歴史と軌跡を振り返る(1/4)
日本時間1月4日午前3時15分。ビットコイン(BTC)が生誕13周年を迎えた。2008年10月末、匿名の人物がインターネット上に『Bitcoin: A Peer-to-Peer Electronic Cash System』と題する論文を投稿した。(記事はこちら)
相場ニュースランキング
1位:株式市場下落で仮想通貨連れ安、BTCドミナンスは過去最低水準30%台に (1/6)
米ダウ平均株価は5日、前日比392ドル54セント(1.1%)安と下落。米連邦準備理事会(FRB)による金融引き締め、及び早期利上げ観測が高まったことで警戒感が広がった。(記事はこちら)
2位:ビットコインと米株市場の相関係数0.35まで上昇、主要金融資産の年間騰落率は3年連続首位に(1/5)
5日の暗号資産(仮想通貨)市場。 ビットコイン価格は、前日比-1.6%の536万円(46,220ドル)で推移している。(記事はこちら)
3位:ビットコイン400万円台まで下落、弱気鮮明に(1/7)
2020年3月以降の大規模金融緩和に伴い、過剰流動性バブルにあった株式市場であるが、FRB(米連邦準備制度)による早期利上げ観測など、金融引き締めの影響で市場関係者の警戒感が強まっている。(記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
ヴィタリック氏「イーサリアムの開発の進捗状況は50%」(1/8)
イーサリアム(ETH)の共同創設者ヴィタリック・ブテリン氏は、イーサリアムの開発における進捗状況は、現時点で約50%であるとの認識を示した。(記事はこちら)
ヴィタリック氏、イーサリアムガス代の改善案を提案(1/7)
ヴィタリック・ブテリン氏は6日、新たに取引手数料(ガス)の削減につながる提案を行った。「多角的EIP-1559」(イーサリアム改善案)として提示されたのは、ガス代の価格設定に関する二つの選択肢だ。(記事はこちら)
スクウェア・エニックス、ブロックチェーンゲーム事業本格化へ(1/3)
国内大手ゲームメーカー、スクウェア・エニックスの松田洋祐社長は1日、年頭所感を発表。その中で、ブロックチェーンゲームなど「分散型ゲーム」も、同社のポートフォリオに取り込んでいきたいと述べた。(記事はこちら)
抗議デモ発生のカザフスタン、インターネット遮断で仮想通貨のハッシュレートに影響か(1/7)
大規模な抗議デモで揺れるカザフスタン(中央アジア)の情勢は、暗号資産のハッシュレート(採掘速度)にも影響を与えているもようだ。(記事はこちら)
メタ社、独自のVR・AR(拡張現実)専用のOSプロジェクトを中止か(1/6)
SNS大手メタ社(旧:フェイスブック)が、独自開発していたVR(仮想現実)・AR(拡張現実)専用のOSプロジェクトを中止したことがわかった。(記事はこちら)
仮想通貨バブル再来の2021年、最も高騰した銘柄TOP10は?(12/31)
2021年の市場は、2020年後半からの勢いそのままに、大企業や機関投資家の参入により続伸し、多くの銘柄が過去最高値を更新した。(記事はこちら)
2021年の仮想通貨市場データまとめ、今年の大型イベントも掲載(1/6)
2021年の市場:ビットコイン(BTC)価格は年間騰落率+60%を記録。(記事はこちら)
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します