ブロックチェーンツールNansen、Web3通信アプリをローンチ

暗号化通信アプリ

大手ファンドやプロトレーダーに愛用されるブロックチェーン・仮想通貨分析ツールNansenは15日、独自開発のWeb3通信アプリ「Nansen Connect」をローンチした。

Nansen Connectはブロックチェーン基盤の通信アプリだ。ユーザーは仮想通貨ウォレットからログインし、Nansenウォレットラベルに基づいてユーザー名を選択し、仮想通貨保有量やオンチェーン行動に基づいてチャットグループに参加し、他のユーザーに「エンドツーエンド暗号化された」ダイレクトメッセージを送信可能。主な収集統計とユーザーの保有情報をリアルタイムで監視したり、より効率的に取引できるOTCチャンネルを構築できるという。

Nansenは発表で「NFTコレクターはNansen Connectを通して、開発者が保有資産を売却していないかどうかをリアルタイムで確認できるため、詐欺のリスクも軽減される」といった利点を挙げている。Nansenでは、ユーザーは大手ファンドやクジラのラベルの付いたアドレスの移動記録を見たり目的を分析したりすることが可能だ。

ローンチ時には、Smart Money、Bluechip Holder、Millionaire Club、Airdrop Proといった訪問頻度の高いチャンネルや、BAYCやMoonbirds、Azuki、CloneX、Parallelといった人気NFTコレクションのチャンネルに対応。

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NansenのPaul Harwoodプロダクトマネージャーは今回の発表で「特定のWeb2プラットフォーム(Discord等)は、トークンゲート・コミュニティに利用されているが、プラグインに依存しており、リスクが高い」、「このアプリはユーザーやグループがWeb3コミュニケーションの最前線を探索するための、安全で暗号化されたクリプトネイティブな方法になる」と述べている。

NFTコレクションのDiscordサーバーがハッキング被害を受けることは相次いで発生。特に高価なBAYCのDiscordは今年だけで複数回のフィッシング攻撃に見舞われていた。

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画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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