バイナンスラボ、Ankrに戦略投資

BNBチェーンとの協業も

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスのベンチャーキャピタル部門「Binance Labs(バイナンスラボ)」は11日、ブロックチェーンノードのホスティングソリューションAnkr(ANKR)に戦略投資を行ったことを発表した。

投資金額は明かしていないが、Ankrのリモートプロシージャコール(RPC)サービスの強化、およびWeb3開発者スイートの構築に充てる予定。リモートプロシージャコールとは、ネットワーク上に接続されたほかの端末のプログラムを呼び出し、実行させるためのプロトコルだ。

Ankrは簡単かつ低価格な、ブロックチェーンノードのホスティングソリューションの提供を目的としたプロジェクト。2017年に始動し、クラウドサービスのマーケットプレイスを構築。開発者や企業ユーザーが、安価にブロックチェーン・ノードを展開することを可能にしている。

バイナンスラボによると、Ankrは過去にBNBチェーンとBNBリキッドステーキングにオープンソースのコントリビューションを行い、BNBチェーンのコアインフラの構築にも協力していた経緯があるという。

バイナンスラボについては、先週、バイナンスの共同創業者の一人であるYi He氏が新たな責任者として任命された。バイナンスラボは200以上の関連プロジェクトに投資しており、総資産が約1兆円(75億ドル)に及ぶほか、投資の収益性を測る指標である「投下資本倍率(MOIC)」21.0倍は業界トップだとされる。

関連バイナンスVC部門「バイナンスラボ」に新責任者就任 Web3の推進加速へ

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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