米コインベース、イーサリアム「マージ」の対応方針を表明

一時入出金停止へ

米仮想通貨取引所大手コインベースは16日、イーサリアム「マージ」への対応方針を表明した。

マージの実施予定日は9月15日前後になり、コインベースは顧客のPoS版ETHおよびERC-20の入出金をマージ中に停止する予定。一方、取引サービスの方は影響されない。

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また、ETHステーキングに関しては、マージ後にはウォレットでステーキングの残高を確認することができるようになる。ステーキングされているETHの出金解除は2023年になる見込みだという。

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なお、コインベースはPoWフォーク(ETHPoW)の対応については表明してない。バイナンスやFTX、OKXといった大手はすでに対応方針を発表した。

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