ACミラン、ソラナでデジタルコレクションをローンチへ Monkey Leagueと提携

Monkey Leagueゲームに参入

イタリアプロサッカー強豪ACミランは23日、ソラナのNFTゲーム「Monkey League」と提携してNFTコレクションを発行する計画を発表した。

Monkey Leagueとの戦略・デザイン提携によって、ACミランのファンは「赤と黒(Rossoneri)」ブランドのバーチャルウエアラブルを含むゲーム内資産をミントし、Monkey Leagueのゲームトーナメントに参加したりすることが可能になる。最初のオークションは10月6日に電子市場大手Magic Edenにて実施される。

また、Monkey LeagueはMonkeyPlayer NFTの最初ブリーディングシーズンを開始する予定だ。ACミランブランドのスタジアムやランドといったゲーム内資産がランダムに発行されることになる。

関連ソラナの大手NFT市場「Magic Eden」とは

ACミランのCasper Stylsvig CROは今回の発表で「私たちは、Monkey Leagueとのパートナーシップを開始し、デジタルイノベーションの分野で私たちの立ち位置を強化することができてとても嬉しく思っている。特に、サッカークラブとして初めてMonkey Leagueと提携して、好きなチームとの革新的な関わり方を世界中の支持者に提供できることを誇りに思っている」と語った。

Monkey Leagueとは

Monkey LeagueはMonkeyPlayerと呼ばれるソラナ基盤のNFT(非代替性トークン)から自分のチームを構成して、様々なeスポーツに挑んでいくP2E型のWeb3.0ゲーム。MonkeyBucks(MBS)は同ゲームの主要通貨となっており、ゲームプレイで取得可能だ。

MonkeyLeagueの開発企業Uncaged Studiosは7月、2,400万ドル相当のシリーズAラウンドの完了を発表した。

関連ソラナ基盤のゲーム開発企業、33億円のシリーズA資金調達を完了

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
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