PFP系NFT「Okay Bears」、米ライセンス企業と提携し小売領域に進出へ

人気NFTがリテール領域に参入

NFT(非代替性トークン)コレクション「Okay Bears」は20日、米国のエンターテイメント・ライセンス企業IMGと提携したことを発表。同社をグローバルライセンス代理店として、リテール(小売)領域に参入する方針を明かした。

「Okay Bears」は、1万点のクマの画像で構成されるPFP(プロフィール画像)NFTコレクションで、暗号資産(仮想通貨)ソラナを基盤とするNFTマーケットプレイス「Magic Eden」のNFTローンチパッドの出身プロジェクト。

NBA選手のロンゾ・ボール氏や、NBA公式サプライヤーのウィルソン社などとコラボレーションした実績を有する。

22年4月27日に1.5 SOL(当時2万円)の初期価格で販売され、一時期は、週間取引額で人気NFTコレクション「Bored Ape Yacht Club(BAYC)」を抑えて3位にランクするなど注目を集めた。

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またMagic Edenでは「Okay Bears」専用のNFTマーケットプレイス「ザ・ベアマーケット」が展開されており、22年9月21日現在のフロアプライス(底値)は74.69SOL(約34万円)だ。

IMGは、今回の提携に伴い、「Okay Bears」と協働し、同NFTコレクションのコミュニティに対して魅力的な商品と体験を提供。複数の領域でのコラボレーションを実施していくと説明している。

現時点ではコラボレーションの詳細や、リテール領域以外の参入分野については発表されていない。

NFTとは

NFTとは、「Non-Fungible Token」の略称で、代替不可能で固有の価値を持つデジタルトークンのこと。ゲームや音楽、アート作品、各種証明書など幅広く技術が活用されている。

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出典:Okay Bears

提携について、「Okay Bears」の共同創設者Kais氏は、以下のようにコメントしている。

IMGとの協力は、オーケーベアーズのブランドメッセージ拡張に向けた画期的なステップだ。インパクトのある世界的なブランドとのコラボレーションは、私たちのコミュニティにより良いサービスを提供し、”我々は上手くいく(We’re All Gonna Be Okay。「Okay Bears」のスローガン) “というメッセージを世界に伝えることにつながるだろう。

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「OpenSea」に次ぐNFT電子市場

「Okay Bears」の発行元である「Magic Eden」は、イーサリアム(ETH)のトップNFT市場「OpenSea」に次ぐ(7月21日時点)規模のNFTマーケットプレイスだ。

オーストラリア出身のJack Lu CEOとSidney Zhang CTOを中心に4人の共同設立者が創業し、ローンチ初日には5万ドルを売上げた。

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ユーザーエクスペリエンスと、NFT制作者の技術的な参入障壁を下げることにフォーカスしており、22年6月には評価額が約2,200億円(16億ドル)に到達している。

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