24日朝の金融市場短観|クリスマス相場で様子見ムード gumi前日比+20%

12/24(土)朝の相場動向(前日比)

    伝統金融

  • NYダウ:33,158ドル +0.4%
  • ナスダック:10,482ドル +0.06%
  • 日経平均:26,235円 -1%
  • 米ドル指数:104.3 -0.12%
  • 米国債10年:年利回り3.75% +2.1%
  • 原油先物:79.6ドル +2.8%
  • 金先物:1,805ドル +0.57%
  • 暗号資産

  • ビットコイン:16,805ドル +0.2%
  • イーサリアム:1,219ドル +0.5%

23日夜発表の2つの米経済指標:

  • 12月米消費者態度指数(ミシガン大調べ、確報値)|今回59.7 予想59.1 前回発表値59.1
  • 11月米新築住宅販売件数|今回64万件 予想60万件 前回63.2万件

米国の新築住宅販売件数が予想を超えたほか、ミシガン大消費者信頼感指数の確報値で1年先のインフレ期待は4.6%と前月の4.9%から低下し15カ月ぶりの低水準になった。しかし22日夜発表の堅調な7〜9月GDPなどが米連邦準備制度理事会の継続的な利上げを追認したとされ来年の景気後退への懸念は依然として強いようだ。

関連23日朝|予想超えの米GDPがFRBのタカ派姿勢を追認か

経済指標を受けて今日のニューヨークダウは小幅反発。明日から米国でクリスマス休暇が始まり26日(月曜日)は休場のため様子見ムードが強かった。米国株の個別銘柄ではAMC-11%、コア・サイエンティフィック+30%、アップル-0.5%、アマゾン+1.8%、テスラ-2%、コヒーラス-12.3%、コインベース+2.6%。

今週水曜日に大手ビットコイン(BTC)マイナーのコア・サイエンティフィック社の株価は破産申請を受けて-75%暴落したが、22日からショートカバーが活発に出ているようで2日大幅続伸となった。

出典:Tradingview

関連BTC採掘大手Core Scientific大暴落

仮想通貨・ブロックチェーン関連株(前日比/前週比)

  • コインベース|35.4ドル(+2.6%/-3%)
  • マイクロストラテジー|162.6ドル(-2.1%/-6.4%)
  • gumi|881円 (+20%/+15%)

gumiについては今週2つの材料。SBIグループ、Web3大手アニモカ・ブランズ、著名起業家・前澤友作氏の関連投資企業であるMZ Cryptosの3社がgumiの組成した「Decimaファンド」のGPとして参画すること、そしてgumiがSBIホールディングスとスクウェア・エニックス・ホールディングスとの資本業務提携などで約70億円を資金調達する発表がある。

関連SBI・アニモカ・前澤氏のMZ Crypto、gumiのWeb3ファンドに参画

関連「老後2000万円」問題とは、日本政府が投資をすすめる理由

GMラヂオ第二弾アーカイブ

関連第2回「GM Radio」開催へ、ゲストはWeb3大手アニモカ・ブランズの会長ら

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう 新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング