米国株AI銘柄上昇 日銀総裁発言で円高進む|7日金融短観
12/7(金)朝の相場動向(前日比)
伝統金融 AI銘柄上昇
- NYダウ:36,117 +0.1%
- ナスダック:14,339 +1.3%
- 日経平均:32,858 -1.7%
- 米ドル/円:144.1 +0.06%
- 金先物:2,045 +0%
- エヌビディア:465.9ドル +2.4%
- AMD:128.3ドル +6%
本日のNYダウは小幅に上昇しナスダックは+193ドルと大幅に反発した。12月に入って米株式市場が落ち着きを見せている。来年の米利下げへの行き過ぎた期待との指摘が散見される中、AI関連株ではグーグルの次世代AIモデル「Gemini」発表や、AMDの新たなAIチップ発表などがAI相場上昇への追い風となった。
本日の主な市場材料は以下数点。
- 新規失業保険申請件数(12月2日までの1週間)が緩やかな失速を示唆
- 円高進行 日銀正副総裁のタカ派的な発言でマイナス金利解除観測が再燃
- スポット金相場様子見雰囲気 今夜米失業率(雇用統計)控え
今夜は米11月失業率が発表される予定だ。
今週以降の重要経済指標・イベント
- 12/8(金)22:15 米11月失業率
- 12/12(火)22:30 米11月消費者物価指数(CPI)
- 12/14(木)4:00 米FOMC政策金利発表
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仮想通貨関連銘柄
- コインベース|136ドル(+1.1%)
- マイクロストラテジー|571ドル(+0.4%)
- ロビンフッド・マーケッツ|11.4ドル(+1.8%)
- マラソン|15.5ドル(-0.2%)
株・仮想通貨投資アプリ大手ロビンフッドはEUで、仮想通貨サービスを開始したと発表した。対応する銘柄は、BTCやSOL、ETH、ADAなど25種以上で、スポット取引となる。欧州の包括的規制フレームワークであるMiCAが欧州事業展開の追い風となったようだ。
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仮想通貨相場 イーサ上昇
- ビットコイン:43,253ドル -1.1%
- イーサリアム:2,350ドル +5.4%
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