イーサリアムはDeFi・NFT・ステーキングなど、保有するだけでなく「使う」場面が多い資産です。そのため、ウォレット選びはビットコイン以上に用途との相性が重要になります。
本記事では、国内取引所ウォレット・MetaMaskなどのソフトウェアウォレット・Ledgerなどのハードウェアウォレットを目的別に比較し、自分に合った選択肢を見つけられるよう解説します。
この記事のポイント
- イーサリアムウォレットは「秘密鍵を管理するツール」。ホットウォレット(常時接続)とコールドウォレット(オフライン)の2大分類がある
- DeFi・NFT利用にはMetaMask、長期保管にはLedger、初心者・ステーキング運用にはSBI VCトレードがおすすめ
- ERC-20対応ウォレットなら、ETHと多様なトークンを一つのウォレットで一括管理できる
- ガス代はETHで支払うため、送金前にETH残高に余裕があるか必ず確認する
- 秘密鍵・リカバリーフレーズは紙または金属板に書き、オフラインで保管する。デジタル保存は厳禁
イーサリアムウォレット おすすめ比較早見表
| 製品名 | 種類 | こんな人向け | 価格 |
|---|---|---|---|
| SBI VCトレード | 取引所 | 初心者・ステーキング運用したい | 無料 |
| Coincheck | 取引所 | 少額スタート・初心者 | 無料 |
| bitbank | 取引所 | 取引手数料を抑えたい・中級者 | 無料 |
| MetaMask | ソフトウェア | DeFi・NFT利用・初めての自己管理 | 無料 |
| Rabby Wallet | ソフトウェア | DeFi上級者・トランザクション事前確認 | 無料 |
| Trust Wallet | ソフトウェア | モバイルでDeFi・多チェーン管理 | 無料 |
| Ledger | ハードウェア | 高額ETHの長期保管・セキュリティ重視 | $80〜(約¥13,000〜) |
| Trezor | ハードウェア | オープンソース重視・長期保管 | $49〜(約¥7,900〜) |
| Tangem | ハードウェア | カード型・初心者向けハードウェア | $54.99〜(約¥8,800〜) |
※価格は2026年6月10日時点の公式価格(USD)を基準としています。1USD = 約160円で換算(為替レートにより変動します)。実際の購入価格は公式ストア・Amazonなどで最新情報をご確認ください。
- 目次
イーサリアムウォレットとは
イーサリアムウォレットとは、ETHやERC-20トークンを管理するための「秘密鍵の保管ツール」です。暗号資産そのものを入れる財布ではなく、資産の所有権を証明する鍵を管理する仕組みを指します。秘密鍵とアドレスの役割
ウォレット(財布)と聞いて暗号資産そのものを保管するイメージを持った方もいるかもしれませんが、ウォレットが管理するのは資産を動かすために必要な「鍵」です。
暗号資産自体はイーサリアムブロックチェーン上にあり、特定のアドレス(口座番号のようなもの)に紐づいています。各アドレスは「秘密鍵」と呼ばれる固有の値とペアで存在します。アドレスがわかっていても秘密鍵を知らなければ、そのアドレスの資産を引き出し・送金することはできません。
秘密鍵は個人で管理するハードルが高く、紛失すると資産へのアクセスが困難になったり、一度漏洩すると資産の不正送金などに遭うリスクもあります。そこで、秘密鍵管理を手助けしてくれるのが「イーサリアムウォレット」です。
取引所ウォレットと自己管理型ウォレットの違い
ウォレットを作らず、購入した暗号資産を取引所に預けっぱなしにすることも可能です。手軽な管理方法ではありますが、秘密鍵をユーザーではなく取引所が保管することになります。つまり、資産の管理を第三者に依存している状態です。取引所がサービス停止したり、ハッキング被害を受けたりした場合、自分の資産にも影響が及ぶリスクがあります。
これに対し、自己管理型ウォレットは「自分の資産は自分で管理する」という考えに基づきます。初心者にはハードルが高く感じるかもしれませんが、近年は自ら資産を管理できる自己管理型ウォレットへの関心が高まっています。
ERC-20トークン・DeFiとの関係
ERC-20とは、イーサリアムブロックチェーンにおけるトークンの標準規格です。現在ではUSDCをはじめ、多くのトークンがERC-20規格を採用しています。異なるトークン同士が同じ挙動をするよう設計されているため、トークンごとにウォレットを用意する必要がなく、一つのイーサリアムウォレットで多様な資産を一括管理できます。
また、イーサリアムウォレットはDeFiサービスへアクセスするためのインターフェースとしての役割も担っています。多くのDeFiアプリケーションでは、自己管理型ウォレットを接続することで初めてサービスを利用できる仕組みになっています。
つまり、イーサリアムウォレットは資産を保管するためのツールであると同時に、DeFiを利用するためのインターフェースとしての役割も果たしているのです。
イーサリアムウォレットの種類
イーサリアムウォレットは、大きく「ホットウォレット」と「コールドウォレット」の2種類に分類されます。さらに実際の利用形態は複数の形態に分けられます。
ホットウォレットとコールドウォレット
| 分類 | 特徴 | セキュリティ | 利便性 | 代表例 |
|---|---|---|---|---|
| ホットウォレット | インターネットに常時接続した状態で秘密鍵を管理。いつでも即時取引できる | 相対的に低い | 高い | 取引所ウォレット、MetaMask等 |
| コールドウォレット | インターネットから完全に切り離した状態で秘密鍵を保管。オンライン経由の攻撃リスクを大幅に低減できる | 非常に高い | やや低い | Ledger、Trezor等 |
ウォレットの5つの形態
ホット・コールドの分類をさらに細かく見ると、以下の5つの形態があります。
| 形態 | 特徴 | 主な用途 |
|---|---|---|
| ウェブウォレット(取引所) | ブラウザ・アプリからアクセスする。秘密鍵は取引所が管理 | 初心者の入門・少額管理 |
| ブラウザ拡張ウォレット | ChromeなどのブラウザにインストールしてDeFiと接続する | DeFi・NFT取引(MetaMask等) |
| モバイルウォレット | スマートフォンアプリで管理。QRコード送金が便利 | 日常的な少額送受金 |
| ハードウェアウォレット | 専用デバイスにオフラインで秘密鍵を保管 | 高額資産の長期保管 |
| ペーパーウォレット | 秘密鍵を紙に印刷して保管。完全オフライン | 上級者向け長期保管 |
イーサリアムウォレットの選び方
多くのウォレットがある中でどう選ぶか。まず「自分がイーサリアムをどう使うか」を明確にすることが重要です。
利用目的から選ぶ(DeFi・NFT・長期保管)
| 利用目的 | 選ぶ基準 | 例 |
|---|---|---|
| DeFiと接続したい場合 | 使いたいDeFiや、対応しているDeFiの数を確認する | MetaMask / Rabby Wallet |
| NFTを管理したい場合 | NFTマーケットプレイスとの対応を確認する | MetaMask(OpenSea等と接続可) |
| 長期保管したい場合 | 耐久性やインターネットからの隔離性を確認する | Ledger |
ERC-20・マルチチェーン対応を確認する
ウォレットが対応している規格・チェーンと保有している資産の種類とを照らし合わせ、ご自身のニーズに合ったウォレットを選択しましょう。
セキュリティ機能を確認する
取引所ウォレットを選ぶ際は二段階認証の有無、自己管理型ウォレットを選ぶ際はオープンソースかどうか、マルチシグ対応かどうかも重要な確認ポイントです。
おすすめのイーサリアムウォレット3選
取引所ウォレット(国内3選)・ソフトウェアウォレット・ハードウェアウォレットの3カテゴリから、ETHの利用ケース(初心者の安心管理・DeFi/NFT・長期保管)を基準に選定しています。
取引所ウォレット(国内)
SBI VCトレード
取引所ウォレット|初心者〜中級者向け
| タイプ | 取引所ウォレット(ホットウォレット) |
|---|---|
| 入出金手数料 | 無料 |
| 運営 | SBIホールディングス傘下(東証プライム上場) |
東証プライム上場のSBIホールディングス傘下であり、国内事業者だからこその安心感と使いやすさが強みです。保有する資産を預けておくだけでステーキング報酬を得られる点も魅力です。
こんな人におすすめ
- SBIグループの口座等をすでに保有している人
- 資産を保有しながら運用したい人
- 日系の企業の方が安心だと思う人
Coincheck
取引所ウォレット|初心者向け
| タイプ | 取引所ウォレット(ホットウォレット) |
|---|---|
| 最低購入金額 | 500円〜 |
| 運営 | マネックスグループ傘下 |
マネックスグループ傘下の国内大手取引所です。500円という少額からETHを購入・管理でき、直感的なアプリUIで初心者でも使いやすい設計になっています。二段階認証・コールドウォレット保管による管理体制が整っています。
こんな人におすすめ
- 500円の少額からETHを始めたい人
- 国内で知名度の高い取引所を使いたい初心者
- シンプルなアプリ操作を重視する人
bitbank
取引所ウォレット|中級者向け
| タイプ | 取引所ウォレット(ホットウォレット) |
|---|---|
| 取引手数料(Maker) | -0.02%(マイナス手数料) |
| 運営 | 株式会社bitbank |
国内でも流動性が高い取引所の一つです。Maker手数料がマイナスに設定されており、取引コストを抑えながらETHを管理・取引したい方に適しています。セキュリティ面ではコールドウォレットによる資産管理を採用しています。
こんな人におすすめ
- 取引手数料をできるだけ抑えたい人
- 板取引(指値注文)を活用したい中級者
- ETHを積極的に売買しながら管理したい人
ソフトウェアウォレット
MetaMask
ソフトウェアウォレット|初心者〜中級者向け
| タイプ | ブラウザ拡張・モバイルウォレット(ホットウォレット) |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 対応チェーン | イーサリアム・ERC-20・各種EVM互換チェーン |
世界中でポピュラーなウォレットであり、ほとんどのDeFiはMetaMaskに対応しています。世界最大規模のNFTマーケットプレイス・OpenSeaとも接続でき、シームレスにNFTの出品・購入ができます。
こんな人におすすめ
- DeFiやNFT取引を頻繁に利用する人
- 多様な暗号資産を持っていて、それらを一括管理したい人
- 初めて自己管理型ウォレットを使う初心者
Trust Wallet
ソフトウェアウォレット|初心者〜中級者向け
| タイプ | モバイル・ブラウザ拡張ウォレット(ホットウォレット) |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 対応チェーン | イーサリアム・ERC-20・100以上のブロックチェーン |
Binance傘下のモバイルファーストなウォレットです。イーサリアムをはじめ100以上のブロックチェーンに対応しており、ERC-20トークン・NFTの管理をスマートフォン一台で完結できます。DeFiブラウザを内蔵しており、アプリ内からDeFiサービスへ直接アクセスできる点も特徴です。
こんな人におすすめ
- スマートフォンでETHやNFTを管理したい
- 多チェーンの資産をまとめて管理したい
- PCなしでDeFiを利用したい初心者〜中級者
Rabby Wallet
ソフトウェアウォレット|中級者向け
| タイプ | ブラウザ拡張ウォレット(ホットウォレット) |
|---|---|
| 料金 | 無料 |
| 対応チェーン | イーサリアム・各種EVM互換チェーン |
DeFiユーザー向けに設計されたブラウザ拡張ウォレットです。トランザクションの事前シミュレーション機能を搭載しており、送金前に操作内容・承認内容を確認できます。MetaMaskに慣れてきた方がよりセキュアなDeFi操作環境を求める際の選択肢として有力です。
こんな人におすすめ
- DeFiを頻繁に利用する中級者
- トランザクション内容を事前確認してから承認したい
- MetaMaskからより高度なウォレットに移行したい
ハードウェアウォレット
Ledger
ハードウェアウォレット|初心者〜上級者向け
| タイプ | ハードウェアウォレット(コールドウォレット) |
|---|---|
| 価格帯 | ¥13,499〜(2026年6月現在) |
| 対応通貨 | 5,500種類以上(ETH・ERC-20含む) |
Trezorと並んで最大規模のシェアを誇るハードウェアウォレットで、エコシステムが豊富です。専用アプリ「Ledger Wallet(旧Ledger Live)」を使うことで、ETHやERC-20トークンを一元管理できます。
必ず公式から購入を
- Ledger公式:ledger.com
- Amazonの場合は「販売:Amazon.co.jp」または公式ストアを選択
- 中古品・転売品は詐欺デバイスのリスクあり
こんな人におすすめ
- セキュリティと利便性のバランスを取りたい人
- 一部長期保有したい資産がある人
- すでにMetaMaskを使っている人
Trezor
ハードウェアウォレット|中〜上級者向け
| タイプ | ハードウェアウォレット(コールドウォレット) |
|---|---|
| 価格帯 | $49〜(2026年6月現在) |
| オープンソース | 完全公開 |
| 対応通貨 | ETH・ERC-20含む多数 |
2013年にSatoshiLabsが開発した世界初のハードウェアウォレットです。ソースコードが完全公開されており、世界中のセキュリティ研究者による継続的な監査が行われています。透明性とオープンソースへのこだわりを重視する方に特におすすめです。
必ず公式から購入を
- Trezor公式:trezor.io
- 中古品・転売品は詐欺デバイスのリスクあり
こんな人におすすめ
- オープンソースの透明性を重視する
- 高額ETHの長期保管をコストを抑えて始めたい
- セキュリティ研究者・上級者
Tangem
ハードウェアウォレット|初心者向け
| タイプ | ハードウェアウォレット(コールドウォレット) |
|---|---|
| 価格帯 | $54.99〜(2026年6月現在) |
| 形状 | カード型(NFCタッチ操作) |
| 対応通貨 | ETH・ERC-20含む多数 |
クレジットカードと同サイズのカード型ハードウェアウォレットです。NFCでスマートフォンにタッチするだけで操作でき、PCやUSBケーブルが不要なため、ハードウェアウォレットの中で最も手軽に使い始められます。シードレス設計(カードバックアップ方式)も選択可能で、シードフレーズ管理の負担を軽減できます。ただしカード紛失時のリスクは残るため、バックアップカードの保管には注意が必要です。
必ず公式から購入を
- Tangem公式:tangem.com
- 中古品・転売品は詐欺デバイスのリスクあり
こんな人におすすめ
- ハードウェアウォレットを手軽に始めたい初心者
- PCを使わずスマートフォンだけで管理したい
- シードフレーズの管理に不安がある
イーサリアムウォレットの作り方
ウォレットの種類によって手順が異なります。よく使われるパターンを解説します。
国内取引所ウォレットの開設
口座開設は、主に以下の流れで設定できます。
メールアドレスの登録
パスワード設定
電話番号認証
基本情報を入力
本人確認
なお、「マイナンバーで口座開設」アプリを使った場合、一部入力や本人確認時の顔写真撮影を省略することができます。
ハードウェアウォレットのセットアップ
ここではLedgerを例に、実際にウォレットをセットアップする手順を確認しましょう。(機種によって異なる場合があるので注意してください)
新規デバイスとして設定する
ハードウェアウォレットをコンピュータに接続する。この時、PC画面やWeb上でPINコードの入力を求められた場合はフィッシングの可能性があるため注意すること。PIN入力は必ずデバイス本体で行う
PINコードを設定する
PINコードを設定し、もう一度PINを入力して確定させる
秘密のリカバリーフレーズを書き留める
PINコードを忘れた場合に備え、リカバリーフレーズを書き留める。リカバリーフレーズを紛失すると、復旧が困難になるため、必ずメモを残すこと
イーサリアムウォレットの注意点
ウォレットに関するトラブルの多くは、事前の知識があれば防げるものです。主な注意点を確認しておきましょう。
秘密鍵・リカバリーフレーズの管理
秘密鍵(リカバリーフレーズ)を紛失すると、ウォレット内の資産へのアクセスが永久に失われます。紙または金属板に書いてオフラインの安全な場所に保管し、スクリーンショットやクラウドへの保存は避けてください。
フィッシング詐欺への対策
サポートを名乗る者から秘密鍵・リカバリーフレーズを求められても絶対に共有しないでください。MetaMaskなど公式アプリは正規のストア(App Store / Google Play)または公式サイトからのみインストールしましょう。
誤送金・ガス代不足への注意
イーサリアムウォレットで送金などの処理を行う場合、「ガス代」と呼ばれる手数料(ETH(またはネットワークのネイティブトークン)で支払う)がかかることがあります。手数料が不足している場合、操作ができなくなるため、送金前にあらかじめ手数料が支払えるだけの数量のETHを保有しておく必要があります。
ガス代不足を防ぐための対策
- どの通貨で支払うのか・いくらかかるのかをあらかじめ確認しておく
- ネットワークの混雑状況・現時点での手数料を確認する
- 全額の送金を避け、こまめに入金する
よくある質問(FAQ)
イーサリアムウォレットについてよく寄せられる疑問をまとめました。ウォレットの仕組みや選び方・安全な使い方など、気になる項目からご確認ください。
イーサリアムウォレットとは何ですか?
イーサリアムウォレットは、イーサリアムの「秘密鍵(プライベートキー)」を管理するためのツールです。ETH自体はイーサリアムブロックチェーン上に記録されており、ウォレットが管理するのは資産の所有者であることを証明する秘密鍵です。取引所に預けるのとは異なり、自分で秘密鍵を管理することで、取引所のハッキングや倒産による資産喪失リスクを回避できます。また、ERC-20トークンやDeFiサービスへのアクセスにも使用します。
イーサリアムウォレットのガス代とは何ですか?
ガス代とは、イーサリアムネットワーク上でトランザクション(送金・DeFi操作など)を実行する際に発生する手数料です。ETH(またはネットワークのネイティブトークン)で支払います。ガス代はネットワークの混雑状況によって変動し、不足している場合は操作が実行できません。送金前にETH残高を確認し、ガス代分を含めた余裕を持って保有しておくことが重要です。
ERC-20トークンとは何ですか?イーサリアムウォレットで管理できますか?
ERC-20とは、イーサリアムブロックチェーン上のトークン標準規格です。USDCをはじめ、多くのトークンがERC-20規格を採用しています。ERC-20対応のイーサリアムウォレット(MetaMaskなど)であれば、一つのウォレットで複数のERC-20トークンを一括管理できます。トークンごとに別のウォレットを用意する必要がないため、DeFiやNFT取引に非常に便利です。
DeFiを利用するにはどのウォレットが必要ですか?
DeFiを利用するには、自己管理型ウォレットが必要です。ほとんどのDeFiアプリケーションはMetaMaskに対応しており、初めてDeFiを試す方には最もおすすめです。より高度なDeFi利用やセキュリティを重視する場合はRabby Walletも有力な選択肢です。国内取引所ウォレットは通常DeFiへの直接接続に対応していないため、自己管理型ウォレットへの移行が必要です。
イーサリアムウォレットのおすすめはどれですか?
目的によって最適なウォレットが異なります。初心者・ステーキング運用目的には国内取引所ウォレット(SBI VCトレード)、DeFiやNFT取引には自己管理型のMetaMask、高額ETHの長期保管にはハードウェアウォレット(Ledger)がそれぞれ適しています。まず国内取引所で始め、保有額や用途が広がるにつれて自己管理型ウォレットへ移行するのが一般的な流れです。
リカバリーフレーズを紛失するとどうなりますか?
リカバリーフレーズ(シードフレーズ)を紛失すると、ウォレット内の資産へのアクセスが永久に失われます。デバイスが壊れたり紛失した場合でも、リカバリーフレーズさえあれば別のデバイスで復元できます。紙または金属板に書き留め、オフラインの安全な場所に保管してください。スクリーンショットやクラウドへの保存はハッキングリスクがあるため厳禁です。
ハードウェアウォレットはどこで購入すれば安全ですか?
ハードウェアウォレットは必ずLedger公式(ledger.com)・Trezor公式(trezor.io)・Tangem公式(tangem.com)から新品を購入してください。Amazonの場合は公式ストアを選択してください。中古品・第三者販売は秘密鍵が仕込まれた詐欺デバイスの危険性があります。初回接続時にPC画面やWeb上でPIN入力を求められた場合は即座に使用を中止してください。PIN入力は必ずデバイス本体で行ってください。
まとめ
本記事では、イーサリアムウォレットの概要・種類・おすすめ製品・安全な使い方を解説しました。
| タイプ | セキュリティ | 利便性 | 代表製品 | こんな人に |
|---|---|---|---|---|
| 取引所ウォレット | 中 | 高 | SBI VCトレード・Coincheck・bitbank | 初心者〜中級者・ステーキング運用したい |
| ソフトウェアウォレット | 中〜高 | 高 | MetaMask・Trust Wallet・Rabby | DeFi・NFT・自己管理入門 |
| ハードウェアウォレット | 非常に高 | やや低 | Ledger・Trezor・Tangem | 高額ETHの長期保管・セキュリティ重視 |
まずSBI VCトレードなど国内取引所で始め、DeFiやNFTを試したくなったらMetaMask、保有額が増えてきたタイミングでLedgerへ移行する流れが、多くの方にとって無理なく管理レベルを上げていく方法です。
CoinPostの特集記事New!
📊 Investment Guide 資産運用の始め方は?【2026年最新】 → 📈 Stock Guide 仮想通貨関連の株式投資ガイド【2026年最新】 → 🔰 Crypto Guide 仮想通貨の始め方|初心者向け完全ガイド【2026年最新】 → ₿ Bitcoin Guide ビットコイン(BTC)とは?完全ガイド【2026年最新】 → 📚 Ethereum Guide イーサリアム(ETH)とは?完全ガイド【2026年最新】 → 📝 XRP Guide リップル開発XRPとは?完全ガイド【2026年最新】 → 💰 Stablecoin Guide ステーブルコインとは?完全ガイド【2026年最新】 → 💊 Health & Performance 投資家注目の健康サプリ3選 疲労ストレス・睡眠不足・血糖値ケア → 💡 求人情報 国内最大手の仮想通貨メディアCoinPost、新たな人材を募集 →本記事は企業の出資による記事広告やアフィリエイト広告を含みます。CoinPostは掲載内容や製品の品質や性能を保証するものではありません。サービス利用やお問い合わせは、直接サービス提供会社へご連絡ください。CoinPostは、本記事の内容やそれを参考にした行動による損害や損失について、直接的・間接的な責任を負いません。ユーザーの皆さまが本稿に関連した行動をとる際には、ご自身で調査し、自己責任で行ってください。



WebX完全ガイド
TOP
新着一覧
チャート
取引所
WebX





