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ビットコインキャッシュ(BCH)|投資情報・リアルタイム価格チャート

ニュース 基礎情報 関連記事
05/06 (月)
ビットコイン取引を始めるなら、コインチェックの使い方・メリットと口座開設手順を解説
東証1部上場企業マネックスグループ傘下の仮想通貨取引所コインチェックについて、投資家目線でオススメする3つの注目ポイントを紹介。ビットコインのほかリップル(XRP)やネム(XEM)など多数のアルトコインを取り扱うなど、サービス充実度は目を見張るものがある。
CoinPost
04/11 (木)
グレースケールCEO、「GBTCからの資金流出は均衡に達した可能性」
GBTCのファンドは現在318,451 BTC強を保有しているが、仮想通貨ビットコインETFに転換される直前の年初時点では618,000 BTC強を保有していた。
CoinPost
04/07 (日)
週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|米政府のビットコイン大量送金やビットコインキャッシュの半減期に高い関心
今週は、米政府のものとされる仮想通貨ウォレットからのビットコイン大量送金、ビットコインキャッシュの半減期完了、リップル社のステーブルコイン発行計画に関する記事が最も関心を集めた。
CoinPost
04/04 (木)
仮想通貨ビットコインキャッシュ、2度目の半減期完了
ビットコインキャッシュから生まれたビットコインSV(時価総額69位)の半減期は、4月14日に迎える見込み。一方、ビットコイン自体の半減期は、4月20日に発動する。
CoinPost
01/24 (水)
マウントゴックス、ビットコイン現物弁済について債権者に通知を送付か 売り圧につながる懸念も
2014年に経営破綻した仮想通貨取引所マウントゴックス(MTGOX)は、仮想通貨での弁済について債権者にメールを送付したことが報告された。文面がSNSに投稿されている。
CoinPost
12/05 (火)
コインベース、仮想通貨ポリゴンなどの先物も提供
米仮想通貨取引所大手コインベースは先週末、ポリゴン(MATIC)とビットコインキャッシュ(BCH)のパーペチュアル先物取引を新たに提供する予定を発表した。COIN株価は5.5%高。
CoinPost
07/03 (月)
ビットコインの2023上半期騰落率、全金融商品1位の83.8%を記録 
暗号資産(仮想通貨)市場では、ビットコインの年初来騰落率が40年ぶり水準の上昇幅となったナスダックの31.7%を上回る83.8%を記録した。全金融資産で首位となる。
CoinPost
06/30 (金)
ビットコイン底堅く推移、急動意のビットコインキャッシュは前月比2倍以上に
暗号資産(仮想通貨)市場ではブラックロックのビットコインETF(上場投資信託)申請の影響でBTC価格が底堅く推移した。ビットコインのハードフォークで誕生したビットコインキャッシュ(BCH)が大幅続伸した背景は?
CoinPost
06/25 (日)
週刊仮想通貨ニュース|BTC価格400万円復帰に注目集まる、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請など
今週は、仮想通貨ビットコインの価格が400万円台に回復したことなどをまとめた21日のレポートが最も多く読まれた。このほか、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請したことなど、一週間分の情報をお届けする。
CoinPost
06/22 (木)
ビットコイン続伸で3万ドル台回復、BCHは前日比28%高に
暗号資産(仮想通貨)市場ではビットコインが大幅続伸し3万ドル台を回復した。抵抗線の31000ドル付近で反落したものの、現物買いが主導するなど潮目の変化が見られる。ブラックロックに続き、ビットコインETFの申請が相次いだことも材料視された。
CoinPost

ビットコインキャッシュ(BCH)概要

ビットコインキャッシュ(BCH)は、ビットコインが抱えるスケーラビリティ問題を解決するため、ビットコインのブロックサイズ拡大に同意したマイナーによって2017年8月1日に実施されたハードフォークを期に誕生した仮想通貨。

ビットコインとの違い

ビットコインの欠点を改善するために誕生したという背景もあることから、ビットコインキャッシュはビットコインより処理速度が速い。ブロック容量も大きくなっており、より短時間での決済が可能であることや、ビットコインと比べ送金手数料も安いために日常生活での利用において負担が少ないという特徴がある。

ビットコインはブロック(取引データなどが入ったもの)サイズが1MBである一方、ビットコインキャッシュは誕生当初8MBで、現在はアップデートにより32MBとなっている。 ブロックサイズを大きくすることで、ビットコインネットワーク規模の拡大に応じて頻発した送金詰まりや、送金コストのインフレなどといったスケーラビリティ問題を解決するとされている。

また、ビットコインキャッシュにおいても取引の確定にマイニング作業が必要だが、スムーズな取引のためにマイニングの難度を調整するしくみとして、マイニング難易度調整システム「EDA(Emergency Difficulty Adjustment)」を導入している。EDAは、取引数とマイナー数が適正になるように、難度を上下させ調整するシステムだ。ビットコインキャッシュは、安定したマイニングによるスムーズな取引ができるよう設計されている。またビットコイン同様にProof of Work(PoW)アルゴリズムを採用するビットコインキャッシュは、マイニングコンピュータの演算量も重要となる。

2018年のハードフォーク時のアップデートにより、スマートコントラクトが実装された点も、ビットコインにはない特徴といえる。最近では2020年11月に、機能や仕様をアップデートするハードフォークが実施されており、ハードフォークを伴うアップデートが定番となっている。

ビットコインキャッシュもビットコインと同様、半減期を4年に設定しており(前回は2020年4月)、これからも定期的に機能改善を行い、より実用性を高めていくとされる。