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週刊仮想通貨ニュース|BTC価格400万円復帰に注目集まる、新たに3社がビットコイン現物ETFを申請など

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

今週のニュース

一週間(6/17〜6/23)のニュースを中心にまとめてお届けしていく。

今週は、暗号資産(仮想通貨)ビットコイン(BTC)の価格が高騰して400万円台に回復したことなどをまとめた21日のマーケットレポートが最も多く読まれた。

また、仮想通貨マイニング株の大幅反発などについて書いた21日の短観も関心を集めている。

このほか、新たに3社がビットコイン現物ETF(上場投資信託)を申請したことを報じた記事も注目度が高かった。


目次
  1. 今週のニュースランキング
  2. 相場ニュースランキング
  3. 仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

今週のニュースランキング

1位:ビットコイン高騰で400万円台上回る GBTCの「マイナス乖離」は大幅減(6/21)

この日はビットコイン価格が高騰して400万円台に回復。そんな中、グレースケールの投資信託「ビットコイントラスト(GBTC)」のディスカウント(マイナス乖離)が、急速に縮小していることがわかった。(記事はこちら

2位:ビットコイン現物ETF、新たに3社が申請 SECの懸念に対応し再挑戦(6/22)

米資産運用最大手のブラックロック以降、Valkyrie、Invesco、WisdomTreeの3社も現物のビットコインETFを申請。どの企業も過去には米証券取引委員会(SEC)に非承認されており、改めてチャレンジする。(記事はこちら

3位:GMOコインもOMGの取扱廃止へ ネムの一部サービス終了も実施(6/21)

GMOコインは20日、オーエムジー(OMG)の取扱廃止、およびネム(XEM)の一部サービス終了を実施する予定を発表。同日にはコインチェックもOMGの上場廃止を発表した。(記事はこちら

相場ニュースランキング

1位:ビットコイン400万円復帰、仮想通貨マイニング株大幅反発 今夜はパウエル議長の議会発言|21日金融短観(6/21)

ビットコインの価格が400万円に復帰し、仮想通貨マイニング株は大幅反発。先週のブラックロックのビットコインETF申請や、ドイツのメガバンクであるドイツ銀行の仮想通貨カストディ申請、ウォール街支援の仮想通貨取引所「EDX Markets」のローンチ予定なども材料視されたようだ。(記事はこちら

2位:ビットコイン続伸で3万ドル台回復、BCHは前日比28%高に(6/22)

ビットコイン価格は続伸し、3万ドル台を回復。ほかにもビットコインキャッシュ(BCH)が前日比28%高と高騰したほか、今年8月頃に半減期を控えるライトコイン(LTC)が7.2%高、イーサリアム(ETH)が5.7%高となった。(記事はこちら

3位:ビットコイン重要な節目で上昇一服、ショートポジションは大規模ロスカット(6/23)

ビットコイン価格は前日比0.89%安の29,983ドルに。仮想通貨先物市場では、過去3ヶ月間で最大となる1.8億ドル規模のショートポジションのロスカット(強制清算)が発生し、ショートカバーが相場を押し上げた。(記事はこちら

仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース

バイナンスのライトニング統合やドイツ銀行の仮想通貨カストディ申請|21日朝の重要速報まとめ(6/21)

本記事では、当日の重要ニュースをまとめている。この日は、バイナンスがビットコインの入出金でライトニングネットワークへの対応を進めていることや、ドイツ銀行が仮想通貨を含むデジタル資産のカストディライセンスを申請していることなどを掲載した。(記事はこちら

米カストディ企業Prime Trustに停止命令 出金対応できず(6/23)

米ネバダ州金融機関局は21日、同州に拠点を置くカストディ企業Prime Trust(プライムトラスト)の財政状況が悪化しているとして、同社にカストディ事業で顧客から新たな資産を受け入れることを停止するよう命じた。(記事はこちら

ウォール街金融が出資する仮想通貨取引所「EDX Markets」 米国でオープン(6/21)

機関投資家専用の新たな仮想通貨取引所EDX Marketsが21日、サービスを開始。取扱銘柄や支援企業が明らかになっている。(記事はこちら

32ETHから2,048ETHへ イーサリアムの改善案、最大ステーキング量引き上げでネットワーク効率向上目指す(6/20)

イーサリアムのコア開発者会議で、バリデーターが保有可能な最大ステーキング量を引き上げるという新たな提案について議論された。32ETHの最低保有要件はそのままに、一つのバリデーターがステーキングできる最大量を2,048ETHまで引き上げるという変更が提案されている。(記事はこちら

米FRBパウエル議長「ステーブルコインは中央銀行が監督する必要がある」(6/22)

米連邦準備理事会(FRB)のジェローム・パウエル議長は21日の公聴会で、ステーブルコインの発行・利用には中央銀行による強固な監督が必要だとの見解を示した。決済利用されるステーブルコインは「通貨の1つ」だと考えていると述べている。(記事はこちら

ポリゴン、「Polygon PoS」を「zkEVM Validium」にアップグレードする提案を議論へ(6/21)

ポリゴン(MATIC)の技術を開発するPolygon Labsは20日、エンジニアチームが「Polygon PoS」を「zkEVM Validium」にアップグレードする提案を行ったと発表。zkEVM Validiumは、ゼロ知識証明を活用するL2ソリューションである。(記事はこちら

上場投資信託「ビットコインETF」とは|ブラックロックの申請が注目される理由(6/23)

米SECの規制圧力が強まる中、ブラックロックが2023年6月に「ビットコインETF」の申請を行い、相場で材料視されている。なぜビットコインETFの申請が注目を集めているのか、初心者にもわかるように解説。この記事は過去に公開した内容を23日に更新している。(記事はこちら

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グレースケールのドージコインETF、11月24日取引開始見通し 新たなソラナETFも上場
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仮想通貨投資商品、先週の資金純流出額が2月以降最大規模
仮想通貨投資企業CoinSharesは、ETFなどのデジタル資産投資商品全体の先週における資金フローは約3,100億円超の純流出だったと報告。今回もビットコインとイーサリアムが流出を主導した。
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ビットコインの25%下落は「浅い調整」と米投資銀行が分析、トム・リーはイーサリアムのスーパーサイクルを予測
投資銀行バーンスタインがビットコインの約25%下落は大幅な下落の始まりではなく短期的な調整だと分析した。ビットコインETFの機関投資家保有率は2024年末の20%から現在28%に上昇。
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95%のビットコインが採掘済み、2140年に完全流通へ
ビットコインのマイニング済みコイン数が1,995万BTCを超え、固定上限2,100万BTCの95%に達した。残りの5%は極めてゆっくりと放出され、2140年頃に最後の端数が採掘される見込みだ。
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ビットコインが今年の上昇分を帳消しに、新規投資家が14.8万BTC損切り 流動性悪化と日本債券ショックも影響か
ビットコインが約7カ月ぶりに9万3,000ドルを下回り、2025年の上昇分をすべて失った。新規投資家が14万8,000BTCを損切りし、流動性逼迫も下落要因となっている。
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IG証券、仮想通貨ETF CFD取引を終了へ 金融庁の新指針受け
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