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週刊仮想通貨ニュース(+アジア特集)|米政府のビットコイン大量送金やビットコインキャッシュの半減期に高い関心

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今週のニュース

この一週間(3/30〜4/5)に最も注目の集まった暗号資産(仮想通貨)ニュースのまとめをお届けする。

今週は、米政府のものとされるウォレットからのビットコイン(BTC)大量送金、ビットコインキャッシュ(BCH)の半減期完了、米リップル社のステーブルコイン発行計画に関する記事が最も関心を集めた。


目次
  1. 今週の注目ニュース
  2. 金融相場
  3. アジア特集

今週の注目ニュース

200億円相当の送金を確認 米政府、ビットコインをコインベースで売却か(4/3)

ビットコインを3万175BTC保有する米政府のウォレットから、コインベースに送金が行われたことがわかった。このビットコインはダークウェブ「シルクロード」から押収したもので、送金は米司法省が行ったとみられている。(記事はこちら

仮想通貨ビットコインキャッシュ、2度目の半減期完了(4/4)

ビットコインキャッシュは4日、ブロック840,000で半減期を迎えた。ブロック報酬が6.25BCHから3.125BCHに半減している。(記事はこちら

リップル社、米ドルステーブルコイン発行へ(4/5)

リップル社は、米ドルペッグのステーブルコインをローンチする計画を発表。XRPレジャー(XRPL)とイーサリアム(ETH)のブロックチェーンで発行され、今年後半にローンチされる予定である。(記事はこちら

金融相場

ビットコイン7万ドル台から急反落、アルトコインも全面安に(4/2)

この日のビットコイン価格は前日比2.11%安の1BTC=69,238ドルに。ビットコイン急落に伴い、イーサリアムが3.4%安、ソラナ(SOL)が6.4%安、ドージコイン(DOGE)が6.1%安と主要アルトも軒並み下げた。(記事はこちら

ビットコイン大幅続落、540億円相当のロングポジションがロスカット(4/3)

ビットコインは前日比5.4%安の65,790ドルまで続落。仮想通貨全体のデリバティブ市場では、24時間で3.57億ドル相当のロングポジションがロスカット(強制清算)された。(記事はこちら

ビットコイン6万ドル台で膠着状態、雇用統計控え様子見基調か(4/5)

ビットコインは6万ドル台で膠着状態に。この日の金融市場は、中東情勢をめぐる地政学リスクが懸念されたほか、タカ派として知られる米ミネアポリス連銀のニール・カシュカリ総裁が今年中の利下げを否定したり、3月の米雇用統計発表を控えたりしていて様子見基調が強まった。(記事はこちら

アジア特集

Conflux主導、中国政府「一帯一路」超大規模ブロックチェーン基盤を立ち上げへ(4/2)

中国政府は1日、超大規模ブロックチェーン基盤プラットフォームの立ち上げ・実行計画会議を開催。中国当局の規制に準拠したパブリックブロックチェーンConflux Networkがこのプロジェクトを主導している。(記事はこちら

韓国ロッテグループのCALIVERSEとコロプラ、WebXイベントを共催(4/3)

韓国ロッテグループでメタバース事業を主導するCALIVERSEと国内大手ゲーム会社コロプラの子会社Brilliantcryptoは26日、「WebX2024」の特別セッションをザ・プリンス パークタワー東京で共催。CALIVERSEのKim Dong-Kyu CEOは冒頭、「メタバースを巷で言われているような一過性のブームではなく、私たちはそれを超越したものを目指している」と挨拶した。(記事はこちら

北國銀行、国内初の預金型ステーブルコイン「トチカ」をローンチ(4/4)

株式会社北國銀行は1日、Digital Platformer株式会社との協力のもと、日本で初めての預金型ステーブルコイン「トチカ」を発表。両社はこれまで、ブロックチェーン技術を駆使したデジタル地域通貨サービス「トチツーカ」を展開してきた経緯があり、この新たなサービスもその延長線上にある。(記事はこちら

日米欧中銀、トークン化預金とCBDCで国際決済実験へ(4/4)

国際決済銀行(BIS)は3日、日銀など7つの中央銀行とともに、資産トークン化により通貨システムの機能を強化する方法を検討する計画「プロジェクト・アゴラ」を発表。日本銀行、フランス銀行、韓国銀行、メキシコ銀行、スイス国立銀行、イングランド銀行、米ニューヨーク連銀が参加する。(記事はこちら

関連なぜ日本で大規模Web3カンファレンスが必要なのか|WebX創設者インタビュー

注目のWeb3カンファレンス日程

Web3および仮想通貨・ブロックチェーン関連カンファレンスが世界的に活性化しつつある。本記事では、アジア圏を中心に直近開催予定の大型カンファレンス情報も紹介する。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024

「TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024」はWeb3とAIをテーマとしたイベントで、4月13ー14日に東京・虎ノ門ヒルズフォーラムにて開催予定だ。

TEAMZ WEB3/AI SUMMIT 2024は、今年の「TEAMZ WEB3 SUMMIT 2023」に続くものだが、OpenAI・ChatGPTの台頭によって注目されるAI分野とブロックチェーン領域の相乗効果の可能性にフォーカスしたイベントである。

公式ページによると、来年の登壇スピーカーは120名超で、VC・投資家や出展企業が併せて200以上となる。なお、出席者は5000人に及ぶ試算だ。

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厳選・注目記事
注目・速報 市況・解説 動画解説 新着一覧
10/02 木曜日
18:50
日本の暗号資産投資家67%が長期保有を選択ーBinance Japan調査
Binance Japanが実施した1,076名への調査で、日本の暗号資産投資家の67.1%が長期保有を選択していることが判明。収益性を最重視し、XRPが人気1位に。税制の影響で短期売買より長期投資が有利な日本独自の投資傾向を詳しく解説。
17:48
ブロックチェーンゲーム開発のDJT、魁 三国志大戦など2作品のサービス終了と事業転換を発表
double jump.tokyoが創業以来の主力事業だったブロックチェーンゲーム開発からの事業転換を表明した。新規流入が伸び悩んだ際に崩壊するトークン経済圏の限界が露呈する中、OASトークンを軸としたトレジャリー事業とN Suite事業に注力し、Web3の基盤整備企業への転身を目指す。
17:00
Baseトークンのエアドロップ対策をわかりやすく
コインベース支援のL2「Base」が独自トークン発行を検討。エアドロップの可能性、想定される配布条件、メタマスクでのブリッジ方法からDeFi活用まで解説。価格目安やリスク対策も網羅。
13:55
PUMPトークン30%急騰、アークインベストが「新クリエーター経済」と評価
米アークインベストがミームコイン発行プラットフォームPump.funを高く評価した。再導入されたストリーミング機能が「新たなクリエーター経済を構築」と指摘し、PUMPトークンは24時間で30%以上急騰した。
13:35
ポケモンカードなどのトークン化資産が次のビッグトレンドとなる可能性=バイナンス
仮想通貨取引所バイナンスがポケモンなどトレーディングカードのトークン化市場のポテンシャルを指摘する記事を公開した。新市場として注目を集める背景を解説している。
13:18
SBIホールディングス子会社のマイニング企業「SBI Crypto」から仮想通貨が不正流出
SBIホールディングス傘下のマイニング事業である「SBIクリプト」から約2100万ドル相当の仮想通貨が不正流出した。ブロックチェーン調査員が9月24日に疑わしい資金移動を報告し、北朝鮮による攻撃との類似点を指摘。SBIは連結業績への影響は軽微とコメント。
13:10
スウェーデン野党議員、ビットコイン準備金創設の動議を議会に提出
2名のスウェーデン民主党議員が国家によるビットコイン準備金創設を求める動議を議会に提出した。押収したビットコインを中央銀行に移管する予算中立的なアプローチを提案し、10月15日から財務委員会で審議される予定だ。
12:01
ビットコイン上昇で12万ドル台回復も視野、政府閉鎖の影響でETF承認プロセスは一時凍結へ
暗号資産(仮想通貨)ビットコインが12万ドル台回復を目指す中、米政府閉鎖でSECが仮想通貨ETF承認を一時凍結している。100件超の申請が停止し、10月の承認ラッシュは延期へ。一方でゴールドマン・サックスは世界株式に強気の見通しを示している。
11:10
今年最後の3ヶ月間、仮想通貨市場の好材料とリスクは? グレースケール分析
グレースケールは、これからビットコインなどの仮想通貨相場は最高値を更新する可能性があるとの見方を示した。25年4Qの展望を述べ、投資家が注意すべきリスクも指摘している。
11:03
SBIがグループ総合力で切り拓く金融新時代──ステーブルコインを武器に先陣を担うSBI VCトレードの戦略とは
SBI VCトレード代表取締役社長の近藤智彦氏への独占インタビュー。国内唯一のステーブルコイン取扱業者として、USDC、RLUSDの展開戦略や円建てステーブルコイン、ビットコイン・トレジャリー支援など、SBIグループの総合力を活かした取り組みを語る。
10:35
ステーブルコイン配ったら生活は変わるのか? コインベースが低所得者に180万円相当USDCを給付開始
ニューヨーク市で、18歳から30歳の低所得者160人にステーブルコインUSDCで5カ月間合計1万2000ドルを配布するコインベースの支援プログラムが始まった。
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ビットコイン、価格上昇に有利な状況で16万ドルから20万ドルへ向かう可能性=CryptoQuant
CryptoQuantが最新レポートで、仮想通貨ビットコインが16万〜20万ドルに向かう可能性があると分析した。クジラとETFの需要拡大など、価格上昇を支える要因を解説している。
08:50
米共和党議員「政府による強力なビットコイン投資も必要」
ベギッチ下院議員がワシントンD.C.のカンファレンスで、国家バランスシートの多様化にビットコインが必要だと述べた。ルミス上院議員と共同提出した法案では、5年間で100万BTCを取得する計画が示されている。
08:10
サムザップ、ドージハッシュに250万ドル融資 Dogecoinマイニング能力拡大へ
米上場のサムザップ・メディアがドージハッシュ・テクノロジーズに250万ドルの融資を実行した。買収完了前の資金提供で500台以上のASICマイナー追加を支援し、年内に総数4000台超の稼働を目指す。
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英当局、1兆円相当のビットコインを押収
ロンドン警視庁は、仮想通貨ビットコインに関連する大規模な詐欺を巡り、中国籍の被告に有罪判決が言い渡されたことを発表。今回の捜査では1兆円相当のビットコインが押収されている。

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