ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

ビットコイン現物ETF（上場投資信託）承認が注目される暗号資産（仮想通貨）市場では、大規模ロスカットで急落したビットコインやアルトコインに押し目買いが入り反発した。早ければ今週末に結果の出るETF承認可否をめぐり、さまざまな観測が出ている。

米企業RDCは、初のビットコイン預託証券を提供開始すると発表した。SECへの登録は免除され、新たな形でビットコインへの投資手段を提供する。

本日のNYダウは反発したが、ナスダックはIT・ハイテク銘柄の利確売り継続で今日も続落した格好だ。仮想通貨関連株やビットコインは現物ETFが早くて米時間今週金曜日にも承認され可能性があるとの期待で反発した格好だ。

IT系スタートアップやWeb分野の著名ニュース配信プラットフォームTechCrunchのクリプト専門リポーター Jacquelyn Melinek氏が5日に自身のSNSで「ビットコイン現物ETFは、SECによって"複数"企業の申請が承認される予定であると、この件に極めて近い情報筋から聞いた」と話した。

Cboeがフィデリティ・インベストメンツのビットコインETF上場を承認。SECの19b-4とS-1プロセスを解説し、ビットコインETFの市場動向と専門家の予測を詳しく紹介します。暗号資産（仮想通貨）ビットコインとETF審査動向をチェック。

マイクロストラテジーのマイケル・セイラー会長は、同社の株式を合計31万5,000株売却する。この利益の一部で仮想通貨ビットコインを買い増しするという。

仮想通貨分析企業K33リサーチは、ビットコイン現物ETFが承認された場合、一時的に売り圧が生じる可能性があると指摘した。

本日のNYダウは2024年の取引初日である3日（水曜日）につづき続落。昨夜の相場急落で仮想通貨市場における日間（24時間）ロスカット（強制清算）量が6.1億ドルに上った。

仮想通貨サービス企業Matrixportは、米SECは今月全てのビットコイン現物ETFを非承認するだろうとの見解を示した。見解の根拠も説明している。

取引所との会議進める 米証券取引委員会（SEC）は米時間水曜日、ニューヨーク証券取引所、ナスダック、シカゴ・ボード・オプション取引所など、ETFが取引される主要取引所の担当者と…