ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

今日のNYダウ（+0.3%）はインフレ鈍化を示した前日の米7月CPIを背景に続伸したが、IT・ハイテク株中心のナスダック（-0.68%）は米国債利回りの上昇に伴い売りに押されて下落。米SECは予想通り、ARKの現物型ビットコインETF申請判断を延期した。

仮想通貨ビットコインのユースケースに最適化されたウォレット「Xverse」は、Jump Crypto主導のシードラウンドで7.2億円を調達したことを発表した。Xverseはトークン発行プロトコル「Ordinals Protocol（オーディナル）」を完全にサポートし、エコシステムへのゲートウェイとして位置づけられている。

ナスダック上場の米ビットコイン・マイニング企業「Riot Platforms」は、2023年第2四半期（4～6月）の決算報告を発表。総収益は約110億円で昨年同四半期の約104.8億円、また今年前四半期の約105.2億円を上回った。増収の主要な要因の一つは、ビットコインの生産量の上昇だという。

米非営利団体Better Marketsは、米SECに意見書を提出。現在ブラックロックやアークインベストメントなどから提出されているビットコインETFの申請を却下するよう求めた。

米SECはリップル社との裁判をめぐり仮上訴を求める。コインベースの「Baseブロックチェーン」はフルオープンとなった。

売り買いの拮抗状態が続く中、BTCの対円取引額が例年増加傾向にある「お盆休み」前のビットコイン（BTC）デリバティブ市場について、金融のプロである暗号資産取引所SBI VCトレードのクリプトアナリスト「仮想NISHI」氏が解説。

ナスダック上場の仮想通貨マイニング企業マラソン・デジタル・ホールディングスは2023年第2四半期（4～6月）の業績を報告。収益が大幅に増加している。

米連邦準備制度理事会は仮想通貨やステーブルコインの活動に関与する銀行に対する監督を強化するためのルールを発表。仮想通貨取引所HuobiはPayPalのステーブルコイン「PYUSD」を近いうちに取り扱うという。

暗号資産（仮想通貨）市場では、10日のCPI発表や下旬のジャクソンホール会議を控え、ビットコインのボラティリティは過去最低水準に。13日にはARKの申請したビットコインETFにおけるSECの可否判断が注目されるが、延期濃厚との見立てが強い。

ARKのCEOは、米SECが仮想通貨ビットコインの現物ETFを承認するのであれば、同時に複数の申請を認可するだろうとの見方を示した。その理由も説明している。