ビットコイン（BTC）｜投資情報・リアルタイム価格チャート

暗号資産（仮想通貨）市場では、ビットコインは3万ドルの節目で軟調に推移した。クジラ（大口投資家）によるバイナンスへの送金警戒も確認されたが、内部転送の可能性も指摘される。リップル裁判を受け高騰したXRPと相関性の高いステラ（XLM）は前日比20%高と急騰している。

米テスラは19日引け後に2Q決算を発表。ビットコインの保有に変更はなかった。イーサリアムのICO投資家のウォレットから61,216 ETH（1.15億ドル）が米仮想通貨取引所クラーケンへ送金された。

暗号資産（仮想通貨）市場ではビットコインが終値で3万ドル台を割り込んだが、リップル裁判の地裁判決を支えにXRPは逆行高となった。

米国で申請された一部の現物型ビットコインETFはSECによる審査が始まった。米大手ヘッジファンドArk Investは保有するコインベースの株式を売り続けている。

暗号資産（仮想通貨）市場では、リップル裁判の地裁判決がアルトコイン相場の後押しとなるも、ビットコインは3万ドルの節目で膠着状態にある。ユニークアドレス数は21年5月以来の高水準となる50万台に達した。

マイクロストラテジーとその共同創設者であるマイケル・セイラー氏は、2020年8月に資本配分戦略の一環として2億5000万ドル相当の仮想通貨ビットコインを購入した。同社のビットコイン投資戦略、財務状況、そしてセイラー氏のビジョンについて詳しく探っていく。

リップル裁判のXRPへの影響やBTCマイナー売りなど材料が混在する中、ビットコイン相場はブレイクアウトの機運が高まりつつある。国内大手取引所bitbankのアナリストがビットコインチャートを図解し、来週の展望を読み解く。

今週は、仮想通貨XRPを巡る裁判で米地裁が一部の判決を下したニュースが最も多く読まれた。このほか、6月の米CPIなど、一週間分の情報をお届けする。

米ブラックロックのラリー・フィンクCEOはCNBCの番組で、「仮想通貨は投資家のポートフォリオの多様化の役割を果たす」と述べた。国際的な特性により、通貨評価においてあらゆる法定通貨を超越でき、ドル安の問題も回避できると述べた。

仮想通貨リップル（XRP）は13日の有利な判決を受け、コインベースやクラーケンへ再上場。米コインベースは、4州でステーキングの新規提供を停止することにした。