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独保険最大手アリアンツ、マイクロストラテジー転換社債の25%取得

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

企業からの需要高まる

ドイツ最大の保険会社アリアンツが、米マイクロストラテジーが発行した26億ドル規模の2031年満期転換社債の約25%を取得した。ブルームバーグ端末のデータによると、アリアンツグループ全体で149,455口の転換社債を購入しており、機関投資家による仮想通貨ビットコイン(BTC)関連商品への需要の高まりを示す動きとなった。

出典:ブルームバーグ

アリアンツによる購入の内訳は、アリアンツ・グローバル・インベスターズ・ルクセンブルクが14.34%、アリアンツ・グローバル・インベストメント・オブ・アメリカが6.64%、ニコラス・アプルゲート・キャピタル・マネジメントが3.74%、アリアンツ・グローバル・インベスターズGMBHが0.04%となっている。

その他の主要な投資家としては、カラモス・パートナーズが37,329口(6.18%)を取得して第2位、コンテキスト・キャピタル・マネジメントが30,500口(5.05%)で第3位となった。ブラックロックも5,925口(0.98%)を取得し、ドイツ銀行、GAMホールディング、ロイヤルバンク・オブ・カナダなども参加した。

マイクロストラテジーは当初11月18日に17.5億ドルの転換社債発行を発表したが、11月20日に26億ドルに増額。最終的に11月21日の発行完了時には30億ドルまで拡大した。同社は現在331,200 BTCのビットコインを保有しており、現在の価格で5兆円相当となっている。

同社の最新のビットコイン購入は11月17日に実施され、51,780ビットコインを追加取得。この大規模な転換社債発行とその需要の高さは、仮想通貨業界に対する投資家の信頼の高まりを示している。

関連:4.6兆円相当のビットコインを保有、米マイクロストラテジー買い増し継続

機関投資家のビットコイン市場への参入増加の背景には、来年1月に就任予定のドナルド・トランプ次期大統領の下で、米国の仮想通貨関連の規制環境が改善されるとの期待がある。マイクロストラテジーの転換社債に対する機関投資家からの強い需要は、この楽観的な見方を裏付けるものとなっている。

関連:ビットコインの買い方|初心者が知るべき投資メリット、リスク、最適な取引所選び

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