- 旧zk.money利用者は7万5000超
- 取引金額・送金先を非公開に
匿名送金アプリ再始動
プライバシー技術開発企業アズテックラボは29日、自己管理型の匿名送金ウォレット「zk.money」の提供を再開したと発表した。同ウォレットは同社が開発したプライバシー保護基盤「アズテックネットワーク」上に構築されたもので、イーサリアム(ETH)上の資金を匿名化した状態で送受信できる。
zk.moneyでは、パスキーで保護された任意の名称を使って送金を受け取れるほか、リンクを共有して送受金する機能も備える。イーサリアムでは公開される取引金額や送金先の情報が、zk.money経由の取引では非公開となる。
初代zk.moneyは提供開始から1年間で7万5,000超のウォレットが作成され、取引量は1億ドルを超えた実績があったが、2023年に一度提供を終了していた。これはプライバシー送金への需要不足が理由ではなく必要な基盤インフラが未整備だったためで、アズテックラボはその後3年間かけて分散型プライバシー基盤「アズテックネットワーク」を構築し、今回の稼働開始に合わせてzk.moneyの提供を再開した。
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ヴィタリック・ブテリン氏はブログで、イーサリアムは2030年に向け、従来の「ブロックチェーン」という枠には収まらない「暗号学的ワールドコンピュータ」へ進化するとの見方を示した。
イーサリアムとプライバシー技術
イーサリアム共同創設者のヴィタリック・ブテリン氏は27日、ブログでイーサリアムが将来的に「暗号学的ワールドコンピュータ」に進化するとの見方を示した。同氏は、現在のイーサリアムがゼロ知識証明を活用したプライバシー保護機能付きの拡張技術「レイヤー2」を備えているとした上で、今後はゼロ知識証明がベースレイヤーに直接組み込まれるとの見通しを語った。
ブテリン氏は、こうした技術的変化を踏まえ、現代の暗号ネットワークはサトシ時代の中核的な発想と、当時は未成熟だった暗号技術を組み合わせたハイブリッドな構造だと説明した。
解説記事:ジーキャッシュ(ZEC)は日本で扱われている?国内取扱状況と急騰の背景
ジーキャッシュ(ZEC)は2018年にCoincheckが取扱いを終了して以降、国内未上場のまま。Grayscale ETF「ZCSH」上場を機に2026年9月4日1,000ドルを突破しました。国内取扱状況・価格推移・規制リスクを最新情報で整理します。



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