- 金・銀・原油・天然ガスも上場対象
- 各銘柄の取引開始には別途手続きが必要
3倍型6銘柄を承認
米SECは2日、Cboe BZX取引所が提出した規則変更案を承認し、ビットコイン(BTC)・イーサリアム(ETH)・金・銀・原油・天然ガスの3倍レバレッジETF6銘柄の上場・取引を認めた。ブルームバーグETF専門家のエリック・バルチュナス氏がXへの投稿で指摘した。
各銘柄は先物を用いて、手数料・費用控除前で参照資産の1日の値動きの3倍を目指し、ビットコインとイーサリアムの2銘柄は主にCME先物と現金担保を使う。6銘柄はいずれもボラティリティ・シェアーズがスポンサーを務めるVSトラストのシリーズで、商品ベース信託株式として上場が認められた。
バルチュナス氏は、6銘柄が1933年証券法に基づく商品だとしたうえで、ボラティリティ・シェアーズにとっての勝利と評した。
関連記事:米SEC委員長、仮想通貨保管案を規制整備の一環と説明|追加提案も予告
米SECのポール・アトキンス委員長はXで公開した声明で、2025年12月以降に実施した一連の仮想通貨関連施策を列挙した。規制整備を段階的に進めてきた経緯を示し、今後も追加の規制整備を進める方針だ。
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手続きと現状
Cboe BZX取引所は8月10日に規則変更案を提出し、8月19日に連邦官報に掲載され、意見公募が始まった。
ボラティリティ・シェアーズは米国で2倍のビットコイン・イーサリアム戦略商品をすでに運用し、欧州では関連商品が3倍・マイナス3倍のビットコイン・イーサリアムのエクスポージャーを提供している。
ただ、今回の承認は上場の許可であり、取引開始には登録の効力発生などの手続きを別途経る必要がある。



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