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南アフリカの大手銀FNB、仮想通貨取引を開始 BTCやETHなど5銘柄

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

この記事のポイント
  • 取引最低金額は約95円
  • VALRと組み、BTCやXRPなど5銘柄を取り扱い

仮想通貨取引サービス開始

大手金融サービスグループFirstRand傘下で、南アフリカの銀行サービス企業のFirst National Bank(FNB)は、自社のアプリで暗号資産(仮想通貨)取引サービスの提供を開始した。

同国拠点の規制下の暗号資産(仮想通貨)取引所VALRが、今回のサービスをサポートする。現地メディアの報道などによれば、取り扱うのはビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP、ソラナ(SOL)、USDTなどの銘柄だという。

今回の内容は「FNB South Africa」の公式Xアカウントが日本時間6日に発表。正式なプレスリリースは本記事執筆時点では確認できないが、現地メディアも内容を報じている。

FirstRandが2026年6月末時点のデータとして開示した情報によると、FNB全体のアクティブユーザーは1,277万人。2025年の同期の数は1,239万人で、3%増加した。また、FNB自身の公式サイトによると、FNBは「アフリカで最も価値のある銀行ブランド」などの受賞歴がある。

今回の仮想通貨取引サービスを提供する背景には、顧客からの需要があるという。現地メディアBusinessDayによると、FNBプライベートのSizwe Nxedlana CEOは以下のようにコメントしている。

我々は、高い成長可能性を持つさまざまな資産クラスへのアクセスを広げる代替投資ソリューションを提供してほしいという顧客の要望に耳を傾けてきた。

仮想通貨は1つの資産クラスとして、その多様性を提供してくれる。我々は、今回のサービスが、顧客が仮想通貨にアクセスするための安全かつ容易な方法を提供すると考えている。

関連記事:南アフリカ高裁、ビットコインは「資金かつ資本」と判断 外為規制の適用認める

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サービスの概要

FNBの公式情報によると、同社の顧客は株の取引プラットフォームからすでに仮想通貨への投資が可能。取引最低金額は10ランド(1ランド=9.49円換算で約95円)だと述べている。

取扱銘柄については、厳選した仮想通貨を取り扱うと説明。24時間365日取引が可能で、購入した仮想通貨はFNBのプラットフォーム外へ送金できず、外部から入庫することもできない仕組みだという。

FNBは公式Xアカウントで以下のようにコメントしている。

顧客のために真の価値を生み出すイノベーションを推進することが、我々の指針である。

信頼されるデジタルソリューションを通して、銀行の未来を形成し続けていくことを誇りに思う。

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