ビットコイン、過去最高値付近で取引急増•XRP保有者向けトークン付与で国内取引所が方針|週刊仮想通貨ニュース
今週のニュース
今週は、XRP(リップル)保有者への新トークン付与に関連する記事が注目を集めた。ビットコインの未確認取引数が急増の背景についての記事も多くみられた。
仮想通貨(暗号資産)市場では1日、ビットコインが一部の取引所で2017年を超え過去最高値を記録した。
このほか、S&Pダウ・ジョーンズは仮想通貨指数の開発を新たに発表した。米国では、法定通貨と連動するステーブルコインに関する規制法案が提出された。
今週のニュースランキング
1位:ビットコインの「未確認取引数」が急増、考えられる影響と背景
ビットコインのネットワークで、BTCの未確認取引数が急増していることがわかった。 (記事はこちら)
2位:FXcoin、Sparkトークンを取り扱わない方針──XRP(リップル)保有者向けのトークン付与巡り
取引所を運営するFXcoin株式会社は1日、仮想通貨XRP(リップル)の保有者に付与される予定の「Sparkトークン」を取り扱わない方針を伝えた。 (記事はこちら)
3位:ビットコイン高騰で最高値更新──今、投資家が注目するポイントは?
週明けの市場でビットコインが再び騰勢を強め、bitFlyerの現物取引で18年1月6日以来、約2年11ヶ月ぶりに日本円建200万円台に乗った。 (記事はこちら)
相場ニュース|今週の市場の動きは
リップル社CEO、仮想通貨の高騰要因を解説
3日、ビットコイン(BTC)価格の乱高下はやや落ち着き、前日比+1.34%の198.7万円と高止まりしている。CNNのインタビューにて、Ripple社のブラッド・ガーリングハウスCEOが仮想通貨の高騰要因について言及した。 (記事はこちら)
2万ドル節目で大荒れ模様のビットコイン、クジラの撤退行動も売り圧力に
月明けから大荒れ模様がつづく仮想通貨市場。200億円相当のステーブルコインUSDT(テザー)発行が行われたことも反発を後押しした可能性がある。(記事はこちら)
週間仮想通貨ニュース|リップルやネムなど高騰でアルト市場活況に、最高値目前でビットコイン大幅下落
今週は、仮想通貨(暗号資産)XRPがコインチェックで一時80円台に到達するなど、アルトコイン市場のニュースに注目が集まった。 (記事はこちら)
仮想通貨・ブロックチェーン業界ニュース
米国で「ステーブルコイン規制法案」提出
米国連邦議会下院で、暗号資産(仮想通貨)ステーブルコインに関連する新たな法案「STABLE」が提出された。主に発行企業に関わるものだ。 (記事はこちら)
ビットコインが還元されるVisaカード、BlockFiが発行
仮想通貨貸付サービスを提供するBlockFiが、Visaクレジットカードを発行することが判明した。 (記事はこちら)
今は仮想通貨バブルなのか? 過去のビットコインデータからGlassnodeが分析
ブロックチェーン分析企業Glassnodeの最高技術責任者は1日、最高値付近で推移するビットコイン相場の上値余地を指摘した。 (記事はこちら)
リップル(XRP)保有者へのSparkトークン、国内事業者12社がFlare Networksと基本合意
国内事業者12社(オブザーバー1社)は4日、リップル(XRP)保有者へのSparkトークン付与を予定するFlare Networksとの基本合意を発表した。 (記事はこちら)
S&Pダウ・ジョーンズ、仮想通貨の指標を提供へ
世界最大の金融指数プロバイダー「S&Pダウ・ジョーンズ・インデックス(S&P DJI)」は3日、暗号資産(仮想通貨)の指数を提供することを発表した。 (記事はこちら)
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します