米コインベース、GYENの取引対応を延期

GYENのローンチ延期

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProは11日、日本円ステーブルコイン「GYEN」の取引対応を延期すると発表した。

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GYENの新規上場について発表したのは10日で、当初は取引は10日9時(PT時間)以降始まる予定が、「入出金は可能だが、取引の開始日程を来週あたりまで遅らせる」と報告。なお、延期の理由については述べていない。

コインベースProは、GYEN-USD、GYEN-USDT、GYEN-EURの取引ペアを提供する予定だ。

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地域別の利用可能な銘柄を拡大

コインベースProは別の発表で、NY州とシンガポールのユーザーの利用可能な銘柄を拡充することを報告した。

新たにNY州対応となる対象銘柄は、アバランチ(AVAX)、Assemble Protocol(ASM)、Perpetual Protocol(PERP)、SUKU(SUKU)の4銘柄で、シンガポールでは、ポルカドット(DOT)、PlayDapp(PLA)、Shiba Inu(SHIB)、Rally(RLY)、Quant(QNT)の5つとなるという。

また、SHIBについては、先週からNY州でも取引が可能になっている。

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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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