米コインベース、仮想通貨銘柄の新規取扱を発表
今週2回目の新規上場
米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースProは18日、銘柄の新規上場を発表した。
新たに取り扱う対象は、Voyager Token(VGX)。取引は18日9時(PT時間)以降始まるという。
また、取引ペアは、VGX-USD、VGX-USDT、VGX-EURとして提供される。
Voyager Tokenはイーサリアム基盤のトークンで、米仮想通貨取引所Voyagerでインセンティブとして利用されている。保有者には、ステーキング報酬やキャッシュバックなどの特典がある。
コインベースProは16日にも新規上場を実施し、Alchemix(ALCX)、Ethereum Name Service(ENS)、Gala(GALA)、mStable USD(MUSD)、Power Ledger(POWR)の5銘柄を新たに取り扱うようになった。
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「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します