OKCoinJapan、NFT市場「cryptomall」とコラボキャンペーン開始

OKB決済キャンペーン

NFTマーケットプレイス「cryptomall(クリプトモール)」を運営するcryptomall ouは10日、グローバル展開する暗号資産(仮想通貨)取引所OKExが発行する「オーケービー(OKB)」で決済すると、購入金額の1%がキックバックされるキャンペーンを実施することを発表した。

同キャンペーンは、国内仮想通貨取引所OKCoinJapanとのコラボで実現した。キャンペーン実施期間は12月10日(金)~31日(金)。

クリプトモールは、NFT(非代替性トークン)などブロックチェーン技術を活用し真贋証明を担保する「鑑定証明システム(R)」を導入した、本物の商品しか販売されないマーケットプレイス。

年内をめどに、既存の「アナログNFT(R)」マーケットプレイスに加え、「デジタルNFT(R)」マーケットプレイスもリリースする予定だという。「これにより、世界で初めて『デジタルNFT(R)』と『アナログNFT(R)』を融合させた『ハイブリッドNFT(R)』が実装」されると説明している。

また、OKBに加え、ビットコイン(BTC)、イーサリアム(ETH)、XRP(リップル)など12種類の仮想通貨決済に対応している。

8月には国内最大規模のアフィリエイトサービス「A8.net」と協業し、ユーロの価値に裏打ちされたステーブルトークン「SMALL」が付与されるアフィリエイトコラボプログラムを開始した。

関連:アフィリエイト大手A8.net NFTマーケット「cryptomall」と協業

OKBは、仮想通貨取引所OKEx(オーケーイーエックス)が発行するユーティリティートークンであり、「取引所トークン」として分類されることもある。

3ヶ月毎に一定量がバーン(焼却)され、市場流通量が減少する仕組みとなっており、これにより希少価値の増加に繋がる可能性を持たせている。ユースケースとしては、OKExを利用した取引において、保有量に応じた取引手数料の割引が適用される他、OKExのIEO(Initial Exchange Offering)プラットフォーム「OK JumpStart(オーケー ジャンプスタート)」で使用できることなどが挙げられる。

国内取引所ではOKCoinJapanでのみ取り扱われている。

関連:OKCoinJapanで国内初上場、オーケービー(OKB)の特徴と将来性

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

コメントしてBTCを貰おう

合わせて読みたい注目記事

新着ニュースをチェック

速報

新着記事

人気記事ランキング