CoinPostで今最も読まれています

アフィリエイト大手A8.net NFTマーケット「cryptomall」と協業

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用

A8.netと協業

NFT(非代替性トークン)マーケットプレイス「cryptomall(クリプトモール)」を提供するcryptomall ou(クリプトモール オーユー)は24日、国内最大規模のアフィリエイトサービス「A8.net」と協業し、アフィリエイトコラボプログラムを開始することを発表した。

関連:非代替性トークンNFTとは|主な特徴と将来性を解説

プログラムの内容は

今回発表したコラボプログラムでは、以下3点のメリットがあるという。なお、「SMALL」とは、1SMALL=1ユーロに相当する、ユーロの価値に裏打ちされた同社が発行するステーブルトークンであり、クリプトモールで使用できるものだ。

  1. 「クリプトモール」に新規会員登録すると2,500円分の「SMALL」が付与される。
  2. 「クリプトモール」を紹介すると、紹介した側と紹介された側の双方に2,500円分の「SMALL」が付与される。
  3. 自身のメディアで紹介したアフィリエイト広告から「クリプトモール」の商品が購入されるたびに購入金額の3%が報酬として付与される。

これらの特典を受け取るためには、まず「A8.net」に新規会員登録し、「クリプトモール」のアフィリエイトプログラムに提携申請。その後、「クリプトモール」に新規会員登録すると、2,500円相当の「SMALL」が付与されるという。

さらに、「クリプトモール」新規会員登録用の紹介コードを友人に紹介することに関しては、その紹介コードを利用して紹介された人が新規会員登録すると、紹介した側にも紹介された側にも2,500円分の「SMALL」がプレゼントされる。

アフィリエイト

アフィリエイトとは、インターネットを利用した広告プログラムの一種で、「成果報酬型広告」とも呼ばれる。企業の提供する商品を自分のウェブサイトで紹介することにより売り上げの一部を報酬として受け取ることができるもの。

▶️仮想通貨用語集

クリプトモールとは

クリプトモールは、ブロックチェーン技術(NFT)を活用し真贋証明を担保する「鑑定証明システム(R)」を導入した、本物の商品しか販売されないマーケットプレイスであり、鑑定証明システム(R)は日本特許庁から特許権を取得している。

今秋から既存の「アナログNFT(R)」マーケットプレイスに加え、「デジタルNFT(R)」マーケットプレイスもリリースする予定だという。「これにより、世界で初めて『デジタルNFT(R)』と『アナログNFT(R)』を融合させた『ハイブリッドNFT(R)』が実装」されると説明。

また、同社は2020年1月、エストニア共和国に本社を置きその地の利をいかした高収益率マイニング「cryptomall mining(クリプトモールマイニング)」事業も開始している。クリプトモール マイニングでは、暗号資産(仮想通貨)マイニングで発熱した熱量を有効利用し、電力会社へ販売するビジネスモデルとなっている。

同12月には、世界最大規模の仮想通貨取引所バイナンスとシステム業務契約を締結しており、仮想通貨取引所「cryptomall exchange(クリプトモールエクスチェンジ)」事業へ本格参入することを発表している。

クリプトモール オーユーは、CSO(最高戦略責任者)に元大相撲力士で現エストニア国会議員の把瑠都 凱斗(バルト カイド)氏が就任。CTO(最高技術責任者)は、元エストニア経済通信省経済開発部局次長でエストニア共和国における「e-Residency(仮想住民)」確立で指揮をとったラウル・アリキヴィ氏が務めるなど、著名な有識者が要職に就いている。

CoinPost App DL
注目・速報 相場分析 動画解説 新着一覧
07/27 土曜日
08:10
マスク氏のX(旧ツイッター)、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除
イーロン・マスク氏がオーナーのX(旧ツイッター)は、ビットコインなどの仮想通貨絵文字表示を削除した。ドージコイン擁護のためか。
07:35
BitwiseのETH現物ETFの横断幕、NYSEに掲揚
仮想通貨運用企業Bitwiseのイーサリアム現物ETFの横断幕が、ニューヨーク証券取引所に掲げられた。同社は、取引終了のベルを鳴らすことも報告している。
07:05
野村傘下のレーザーデジタル、利回り提供のイーサリアムファンド販売予定か
野村ホールディングスの仮想通貨資産子会社であるLaser Digital(レーザーデジタル)は、イーサリアム現物ETFの代替商品の導入を計画しているようだ。
06:40
米SEC、グレースケールのミニ版ビットコインETFを承認
仮想通貨投資企業グレースケールが提供するGBTCは手数料(1.5%)が最も高く資金流出は続いていたが、新商品を導入し0.15%という業界最安の手数料設定で競争力を高める狙いだ。
06:20
ビットコイン価格が21年後に最大で75億円に到達か、マイケル・セイラー氏の強気予想
ビットコインを最も保有する米上場企業マイクロストラテジーのマイケル・セイラー氏はカンファレンス「ビットコイン2024」で、BTCの今後の強気予想のプレゼンテーションを行った。
07/26 金曜日
17:10
「米大統領選で価格変動 トランプやハリス由来のミームコインの買い方
トランプトークンの概要 ドナルド・トランプ前米大統領とその「Make America Great Again」(アメリカを再び偉大に)というスローガンからインスピレーションを得…
17:10
ヤマハ発動機が初のVTuberコラボNFTを発行、Yamaha E-Ride Baseを訪れて進化可能
ヤマハ発動機が初のNFTデジタルステッカーを発行。横浜のYamaha E-Ride Baseで進化するダイナミックNFTを体験し、限定グッズをゲットできる。
15:13
ビットフライヤーがFTX Japan買収完了、カストディ事業展開へ
株式会社bitFlyer HoldingsはFTX Japanの株式100%を取得し、完全子会社化を発表。8月26日までに社名を変更し、クリプトカストディ事業を展開予定。法制度整備後の暗号資産現物ETF関連サービス提供も視野に入れている。
14:43
Neo Xメインネットが正式稼働 EVM互換でネオのエコシステムを拡張
Neoは高性能EVMベースのサイドチェーン「Neo X」のメインネット正式稼働を発表。クロスチェーンブリッジで流動性と互換性が向上し、エコシステムの可能性が広がる。
14:15
カマラ・ハリス氏のミームコインが過去最高値を記録、大統領候補指名の期待受け
PolitiFiと呼ばれる政治パロディのミームコインが、仮想通貨領域で独自のジャンルを形成しており、カマラ・ハリス副大統領のパロディコイン「 Kamala Horris(KAMA)」が急騰し話題となっている。
12:55
アルトコインETFの未来、ブラックロックが語る現実と可能性
ブラックロックのデジタル資産責任者は、イーサリアム現物ETFが承認されていても他のアルトコインETF誕生には困難があると話した。
12:14
仮想通貨相場反発、ビットコイン・カンファレンスのトランプ登壇に関心集まる
昨日までの大幅下落とは打って変わり暗号資産(仮想通貨)相場は反発した。強気シグナルのハッシュリボンが点灯しているほか、今週末にはビットコインカンファレンスに米国のトランプ前大統領が登壇予定であり、投資家の関心が集まる。
11:00
トランプ前大統領の陣営、4〜6月期で仮想通貨で6億円の寄付金調達
トランプ前大統領は、ビットコインなど仮想通貨で6億円以上の選挙資金を調達。「ビットコイン2024」でもさらに資金を集める予定だ。
10:30
BTCが290万ドルに到達するシナリオ、VanEckが公開
仮想通貨ビットコインが2050年までに290万ドルに到達するシナリオをVanEckのアナリストが公開。このシナリオを実現するための条件を説明している。
10:00
ソラナ初事例、パラオ共和国がデジタルID発行
主権国家が仮想通貨・ブロックチェーンであるソラナ上で、法的アイデンティティを発行する初めての事例となった。

通貨データ

グローバル情報
一覧
プロジェクト
アナウンス
上場/ペア