バイナンス、ポルカドット系銘柄の新規上場

アカラ(ACA)新規取り扱い

大手暗号資産(仮想通貨)取引所バイナンスは25日、ポルカドット(DOT)基盤の関連銘柄アカラ(ACA)の新規上場を発表した。

追加されるのは以下の3通貨ペア。取引は26日21時(日本時間)より開始する予定で、ACAの入金は25日15時より開始する見込み(ブロック高265,280時点)。

  • アカラ(ACA)/ビットコイン(BTC)
  • アカラ(ACA)/バイナンスUSD(BUSD)
  • アカラ(ACA)/テザー(USDT)

アカラとは

アカラ(Acala)はポルカドットのパラチェーンとして機能するDeFiプラットフォーム。EVMにも対応しているL1スマート・コントラクトプロジェクトで、分散型ステーブルコインやステーキングなどを提供する。ACAトークンは同プロットフォーム内のネイティブトークンとして機能し、ガバナンスや流動性マイニングにも活用される見込みだ。

パラチェーンとは

ポルカドットに接続する、独立した個々のブロックチェーンのこと。パラチェーンの枠は100と限定されているため、接続するブロックチェーンを選ぶオークションが行われている。

▶️仮想通貨用語集

バイナンスは1月上旬にもポルカドットのパラチェーンであるMoonbeamネットワークのガバナンストークン「Glimmer(GLMR)」の取り扱いを開始していた。

関連:バイナンス、ポルカドット系銘柄の新規上場を実施

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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