米コインベース、2銘柄の新規上場を発表

MINAとCRPTが上場

米最大手暗号資産(仮想通貨)取引所コインベースは24日、2銘柄のトークンの新規取扱を発表した。

新たに取り扱う対象は、Mina(MINA)とCrypterium(CRPT)で、取引はMINAが24日の9時(PT時間)以降、CRPTは12時(PT時間)以降開始する予定。

通貨ペアは、MINA-USD、MINA-USDT、MINA-EUR、CRPT-USD、CRPT-USDT、CRPT-EURとして提供する。

Mina Protocolとは、ゼロ知識証明技術「zk-SNARKs」を利用し、軽量ブロックチェーンを基盤としたインフラを開発し提供するレイヤー1ブロックチェーン。MINAがネイティブトークンで、Minaブロックチェーン上でブロックを生産したり、ステーキングするために用いられている。

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CRPTは仮想通貨ウォレットCrypteriumのネイティブユーティリティトークンで、ウォレットで行われるトランザクションのガス代として消費される。Crypteriumは19銘柄の仮想通貨およびVisaカードや銀行カードにも対応している。

画像はShutterstockのライセンス許諾により使用
「仮想通貨」とは「暗号資産」のことを指します

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