bitFlyerにシンボル上場へ
株式会社bitFlyerは、3月24日より暗号資産「シンボル(XYM)」の付与、及びアルトコイン販売所におけるXYMの取り扱い開始予定を発表した。
bitFlyerは、ビットコイン取引量6年連続国内No.1の暗号資産(仮想通貨)取引所だ。
※ Bitcoin 日本語情報サイト調べ。国内暗号資産交換業者における 2016年-2021 年の年間出来高(差金決済/先物取引を含む)
今回付与されるのは、21年3月12日のスナップショット時点で、bitFlyerアカウントにおいて保有していた「ネム(XEM)」の数量と同量。
シンボル(XYM)について
シンボルは、ネム(XEM)をベースに開発されたオープンソースのブロックチェーンプラットフォームで、シンボルのネットワーク上で流通するネイティブトークンを「XYM」と呼ぶ。
企業や官公庁等での利用に特化したエンタープライズブロックチェーンで、企業の既存システムやプロセスに連携できる相互運用性や様々なビルトイン機能を備えているのが特徴。コードの知識がなくても利用できるように設計されているため、特定のニーズに合わせてプラグインを選択していくことで、理想のプロダクトやサービスを簡単に実現できるとされる。